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新ジャンル「すぐ死ぬ不死鳥」 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 15 57 02.49 ID znh6dNkmO 男「不死鳥、テレビ消せ」 不死鳥「なんでですか今いいところなのに」 男「いいから早く…」 テレビ「お前の髪だああああ!!」 不死鳥「ギャアアアアア!!」 男「ウワアアアアア!!」 テレビ「キャアアアアア!!」 379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 16 02 19.60 ID znh6dNkmO 不死鳥「暇ですね」 男「いいことだ」 不死鳥「なんかしてくださいよ」 男「お前がやれよ」 不死鳥「じゃあ一発芸やりまーす、ゴッドバードギャアアアアア!!」ボオオオ 男「ウワアアアアア!!」 380 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 16 06 14.02 ID znh6dNkmO 男「一発芸の為に命捨てるなよ」 不死鳥「まさに捨て身の芸でしたね」 男「反省点は?」 不死鳥「炎の温度高すぎて白くなっちゃいましたね、気合い入れすぎました」 男「それより部屋が全焼したことについて謝れ」 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 16 09 57.61 ID znh6dNkmO テレビ「ファルコンキッ!!」 不死鳥「ちょっと男さん手加減してくださいよ!」 男「嫌だね!手を抜く方が無礼ってもんだ」 不死鳥「あっ!ヤバいヤバギャアアアアア!!」 男「ウワアアアアア!!」 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 16 51 16.90 ID xFoIlWm3O 「つるの恩返し」 むかぁし、むかし ある山に男 と言う名の農夫が住んでおったそうな 男は毎日毎日を仕事に費やし、この年まで好いたおなごもおらんだという 男「余計なお世話だ…。」 ある朝、男が水を汲みに川まで行こうとすると 何やら森からがさがさと物音が聞こえてきたという 男「…?血のあとだ… 一体なんだろう」 男がふとそれを目で追っていくと、そこには狩人の罠にかかった鶴…のような鳥が 不死鳥「ウギャアアアアア!!」 男「ウワアアアアア!!」 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 16 52 00.52 ID xFoIlWm3O 男「全く、朝っぱらからグロいのとか勘弁してくれよ」 不死鳥「スミマセン」 男「はあ。それにしても即復活とか…鶴とは奇っ怪な生き物よのう。まあどうでもいいけど」 鶴「…」(本当は不死鳥なのですが…) この時世、この年まで畑と町しか知らぬ身でもいた致し方あるまい 男「まあいい、傷はもう大丈夫か?」 女「え?ん~…ミギャアアアアア!!」 男「ウワァアアアア!?」 鶴「まったく…思いだし死にしちゃったじゃないですか」 男「スマン…あれ?俺助けた側だよな」 鶴「……無駄死にしたじゃないですか」 男「…スマン 詫びと言っていいかわからんが、水汲みに偶然入ったこの魚でも」 女「おっ、良いんですかこれ?それではさっそく」もぐもぐ 男「ふぅ…」 女「…ウッ」 男「?」 女「ウッギャアアアアア!!」 男「ウワワワワアアアアァ!!」 390 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 16 54 21.87 ID xFoIlWm3O あ、女を不死鳥に変えるの忘れてた 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 17 05 08.14 ID VN/lOp2J0 不死鳥「宝くじを拾いました」 男「せめて買えよ」 不死鳥「早速当たってるか確認しまギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 17 05 25.42 ID xFoIlWm3O 男「まったく、今朝は酷い目にあったぜ」 コンコン 男「ん?なんだ」がらっ 女「すみません。旅の者ですが、しばらく泊めていただけないでしょうか?」 男「は、はあ」 女「…な、何か?」 男「え?いや何m」 女「ハッ!?まっ、まさか旅の人間なんて素性の知れぬ者なんか恐ろしくて泊めれないと!?」 男「いや、そんなこと言ってないし」 女「そうですよね、ええそうですよね!!」 男「え?ええ?」 女「もしかしたら正体が鬼婆で はい と答えたら包丁でグッサリいくって思ってらっしゃるのね」 男「ちょっ…あの~」 女「ええこんな信用されない人相なんかじゃウギャアアアアア!!」ブシュー 男「ウワアアアアァ!!」 395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 17 15 53.39 ID VN/lOp2J0 男「なぜ死んだ」 不死鳥「当たっていたので驚いてショック死しました」 男「へぇ~いくら当たった?」 不死鳥「聞いて驚け。300円です」 男「それ、10枚買えば普通に当たる確立だぞ」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 17 20 34.61 ID VN/lOp2J0 不死鳥「予想外の時代になったことに驚いてショック死しました」 男「時代?」 不死鳥「10枚買えば必ず300円もの大金が当たるとは」 男「今では300円は大金じゃないぞ」 不死鳥「なんと」 男「300円ならコンビニでパンとジュース買えば使い切っちゃうな」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 17 22 28.97 ID xFoIlWm3O そんなこんなで泊まることになった旅の者ですが、なにやら考え込んでる模様。 男「あれ、どうしたんですか?」 女「いえ、せっかく泊めていただけたのだから何か恩返しをと」 男「そんな客人なn……いえ、聞きましょう」 女「いやそれが…一向に思い付きませんで」 男「…」 女「…」 男「…まあ別段二人が生きるに支障は無いですしねぇ」 女「う~ん」 男「…まあ、いっか」 すたすた 女「むぅ…」 男「…(洗い物中」 ばしゃばしゃ 女「んー…う~む…ムムムムム!!」 男「…♪(同」 フキフキ 女「っ!!!」 男「おや、何か思い付きましたk」 女「ウギャアアアアア!!!!!」 男「ウワアアアアア!!!?」 398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 17 24 22.30 ID xFoIlWm3O 女「…そうだ、機織りをしよう」 男「……」 返事がない、ただの生命体のようだ 400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 17 25 55.84 ID VN/lOp2J0 不死鳥「インフレの恐ろしさに身が縮んで圧死しました」 男「布団をぺったんこにするアレみたいで俺も驚いた」 不死鳥「私が覚えている限りでは、300円とは家が買えるほどの大金だったはずです」 男「そういう時代もあったんだろうけど、今じゃ1000万や2000万無いと家は買えな」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 17 40 22.34 ID xFoIlWm3O 機織りをすることにした客人。機織り機は物置に…母のがあるので貸すことにした 男「こんな夜にして大丈夫かいね」 女「任せてください。あ。火は自分、持ってるので。足元までしっかり見えますのを」 男「旅の必需品…てか?」 女「はい!!」 男「んじゃまあ良いけど、火事には気を付けろよ」 女「はい!!あ、それとお願いがあるのですが…」 男「ん、何か?」 女「私が機織りをしてる間、絶対に部屋を覗かないで下さい」 男「絶対って…」 女「絶対です」 男「あぁ、わかったわかった」 女「はい、絶対ですからね」ピシャン 男「…本当に大丈夫かな」 …ギッタン…バッタン、ギッタン、バッタン、ギッタン、バッタン、ギッタぷす。 「ギヤアアアアアア!!!」 男「…うわぁ」 「…」 男「…」 ……ギッタン…バッタン、ギッタン、バッタン 男「お、なんとかなったか」 ギッタン、バッタン、ギッタン、バッタン、ギッタン、すかっ…ガツッ 「グギャァアアアアアア!!!」 男「………寝るか」 402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 17 43 19.63 ID VN/lOp2J0 男「この流れは想定するべきだった。ごめん」 不死鳥「いいえ、すぐ生き返りますからお気になさらず」 男「あ、ニュースの時間」ポチ 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 17 51 42.44 ID VN/lOp2J0 不死鳥「突然赤外線を向けないでください。焼け死んだじゃないですか」 男「無駄にすげえよ」 不死鳥「ところでニュースとはなんですか」 男「今日あった事件とかをテレビで放送するんだよ」 不死鳥「ほうほう、高速道路で一家4人しぼギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 405 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 17 55 31.79 ID VN/lOp2J0 不死鳥「おおお…ショッキングな事故でした。ご冥福をお祈りします…」ガクガク 男「お前が言うか」 不死鳥「こんなニュースを見ていては命がいくつあっても足りません」 男「いくつでもあるくせに。じゃあ教育テレビにでもするか」ポチ 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 406 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 18 00 29.55 ID VN/lOp2J0 不死鳥「人形はちゃんと人が動かしてるんだと先に言ってください。目玉が飛び出したじゃないですか」 男「チャンネル変えたとたんやってたんだから仕方ないだろ」 不死鳥「子供向け番組のようですが、やっぱりクラシックはいいですね」 男「あ、終わった」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 18 05 20.43 ID VN/lOp2J0 男「すぐ終わったからって泣くなよ」 不死鳥「自分の涙で死ぬとは不覚でした」 男「新聞によると、あれは10分番組だったみたいだ」 不死鳥「もっと長くてもよかったのに」 男「今度は変なアニメ始まったな」 不死鳥「アニメとはギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 18 12 05.96 ID VN/lOp2J0 男「うん、あれも人が作ってるんだ。死んでから言ってもアレだけど」 不死鳥「私は何度でもよみがえるさ。次はなんですか」 男「もしかしてけっこう楽しみにしてる?」 不死鳥「わーい何か始まりました」 男「ああ忍○まか」 不死鳥「なんですかそれ」 男「忍者のアニメだよ」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 18 18 47.13 ID NailLwCTO シルフェイド幻想鐔で再生されるのは俺だけか? 411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 18 20 24.67 ID VN/lOp2J0 不死鳥「トラウマをえぐられて心臓止まりました」 男「忍者になんかされたことがあるのか」 不死鳥「なんだか暗闇でごそごそしてる人たちがいたので」 男「うんうん」 不死鳥「光り輝いてよく見ようとしたら集中攻撃されまギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 18 21 30.08 ID joZoHSnXO 410 顔がアレで固定されてしまったじゃないかw 414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 18 29 43.30 ID VN/lOp2J0 男「思い出し死にもほどほどにしろよ」 不死鳥「まさか古傷という古傷が全部開くとは思いませんでした」 男「もうテレビも消したほうがいいな」ポチ 不死鳥「ありがとうございます。ところでおなかがすきました」 男「図々しいよお前。まあ冷蔵庫の物で簡単に作るか」 不死鳥「手伝いまギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 417 つるの恩返し的な何か 7 2008/11/12(水) 18 34 15.15 ID xFoIlWm3O 客人復活 男「まったく、復活しなかったら誰にどう詫びようかと」 女「す、すみません」 男「もうあんな無茶だけはするなよ!!絶対するなよ!!」 女「すみません…」 男「本当にまったく、もう客人なんだから無茶はするなとしか言いようがない」 女「はあ……」 男「とりあえず俺は市場に行ってくるから、元気になるまではしっかり休んでろ!!」 女「…」 男「んじゃ」 女「あっ、待って下さ」バシッ 男「あ。」 女「ウギャアアァアァァアアアアァァ!!」 男「アワワワワワワワワワワワワワワワ!!」 女「ゴフッ、かはっ……コレを…コレを、持っていくがいい……」 男「ま、待て客人。逝くんじゃない!!客人、客人?」 女「……」 男「きゃくじーーーん!!!!!」 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 18 40 47.74 ID VN/lOp2J0 不死鳥「ああ寒かった」 男「冷蔵庫程度の寒さで凍死するなよ」 不死鳥「大丈夫です、不死身ですから」 男「えーと、しめじとーねぎとー豆腐とー」 不死鳥「何を作るんですか」 男「昼に作った味噌汁でおじやにしようかと」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 18 44 56.76 ID 64N/J1jzO 男「お前はもう死んでいる」 不死鳥「ギャアアアアアアアアアアア」 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 18 46 49.75 ID QhtZCrWgO 吸血鬼「なあ、不死鳥。」 不死鳥「なんウギャァァァァァァァァ!!!!!!ですか吸血鬼さん。」 男「復活早っ!! っていうかまた全裸! 何故全裸?」 不死鳥「いやですねぇ男さん。私だって人魚さんだってゾンビさんだってヒドラさんだって服を着てなかったじゃないですか。」 男「あ、ああ…確かにそうだけど……」 不死鳥「死なない者はだいたい裸なんですよ?」 男「……なんか納得いかないな。それよら、吸血鬼さん固まったまま動かないぞ?」 不死鳥「あれ、ホントですね。おーい、吸血鬼さーん。………死んでウギャァァァァァァァァ!!!」 男「ウワァァァァァァァァ!!!!」 421 8 2008/11/12(水) 18 59 13.35 ID xFoIlWm3O 女「…さて。恩人も織物持ってったし、機織りを再開するかなと」 女「…無茶はしてない。無茶はしてないがミスって死ぬだけだ。美少女モードがドジっ子モードを兼ねちゃうのは仕様です。多分」 女「さてさっそく再開」 とてとて…ガッ!! 女「グイィアアアアア!?小指、小指が吹っ飛、目に、倒…!!」 ばた 女「………………」 女「ハッ!?メ、メディーック!!」ガバッ 女「あ、もう復活してたか。早くやらないと」 女「よいしょ…」ぎったんばったん 女「…」ぎったんばったん 女「時間はまだ大丈夫かな。昼までに、もう一個くらいなら…」 女「…」ぎったんばったん 女「…暑い」ぎったんばったん 女「…」ぎったんばったん 女「…」ぎったんばったん 女「…」ぎったんばったん 女「…」ぎったんばったん 女「うおっ!?」ぎったんばった 女「…大丈夫、大丈夫」 男「ただいまー。うおっと!?」 女「えっ?」 男「ああ、鶴か。自分で覗くな覗くな言ったのに開けてやるなよなー」 女「アレ?戸?」 女「 ああ って」 女「…」 女「普通にバレて普通に接されてらイッギヤアアアアアホオオオオ!!」 男「ウワアアアアア!!!かかか体から火がががが!!!」 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 19 36 00.98 ID VN/lOp2J0 なんでおじやで死んだのか忘れた 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 19 42 09.15 ID CqsKxD5d0 423 不死鳥「いやあ自分の父親を食べるとはショッキングすぎて」 男「聞き間違えで死ぬのかよ」 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 19 46 28.20 ID VN/lOp2J0 424 そ れ だ 426 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 19 52 46.28 ID VN/lOp2J0 不死鳥「いやあ自分の父親を食べるのかと驚きすぎて」 男「聞き間違えで死ぬなよ」 不死鳥「すると冷蔵庫に入っていたお肉は獣の肉だったんですね」 男「グロい連想すんな」 不死鳥「そうは言われても私は鳥ですし」 男「もういいよなんか。手伝いされても死ぬだけみたいな気がするからじっとしてろ」 不死鳥「そうします。……。ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 19 55 09.54 ID nsRARpRh0 湯気で死ぬ 跳ねて死ぬ 食べて死ぬ 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 19 58 48.69 ID VN/lOp2J0 不死鳥「空腹すぎておなかと背中がくっつきました」 男「今の餓死かよ」 不死鳥「そういうわけなので早く何か食べ物を」 男「まだおじやできてないんだよな…」 不死鳥「ある物で済ませますから」 男「台詞が主婦っぽいよ!」 不死鳥「 1で魚を喉に詰まらせて死んだので別のものを」 男「戸棚に菓子パンと缶ジュースがあった」 不死鳥「これはこれは良いものをギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 20 15 40.87 ID VN/lOp2J0 不死鳥「メロンパンのカロリーの高さを見たら血圧が上がって卒中を起こしました」 男「カロリーとか」 不死鳥「いまどきカロリーもチェックしないなんて自分の健康管理がなってない証拠ですよ」 男「すごく説得力が無い」 不死鳥「他に何かありませんか」 男「あんぱんがあった。これ食ってろ」 不死鳥「わーい(ぱくぱく)」バキッ 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 20 21 44.08 ID VN/lOp2J0 男「アンパンに負けてクチバシが折れるとは」 不死鳥「こわりまひた(困りました)」 男「不死鳥って怪我は治らないのか?」 不死鳥「いかんあたえわ(時間が経てば)」 男「いっぺん死んで復活したほうが早いな。そおーれアツアツおじや攻撃」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 不死鳥「なんであなたまで叫ぶんですか」 男「なんかもう勢いで」 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 20 35 31.25 ID ByzYQmDq0 431 自分で殺しといて叫ぶなよ男wwwwww 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 20 38 20.12 ID VN/lOp2J0 男「そういえば母さんどうしたんだろ」 不死鳥「時間的には元の年齢に戻っていていいころです」 母幼女「じつはさっきからここにいるの」 男「あれ、まだ子供?」 母幼女「さっきおじやかけられてしんだ」 男「ごめんなさい」 不死鳥「成長しきるまでの2~3時間には危険がいっぱいですからね」 男「お前の弱さをうつされたせいでな」 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 20 48 17.54 ID VN/lOp2J0 ~みんなでばんごはん~ 母幼女「はふはふぱくぱく」 男「元に戻るまでどこか安全なところへ母さんを避難させておかないとな」 不死鳥「でも、どうせまた死にますよ」 男「夜店で買ってきたヒヨコみたいに言うな」 不死鳥「元のお母さんに戻して何かいいことあるんですか?」 男「……」 男「特に無いな」 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 20 57 51.93 ID VN/lOp2J0 不死鳥「おじや美味しかったです」 男「わざわざ冷ました甲斐があった」 不死鳥「じゃあ水浴びして寝ます」 男「明日には帰れよ」 不死鳥「お風呂を借ります」トコトコ 風呂場爆発 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 21 07 46.52 ID VN/lOp2J0 不死鳥「水蒸気爆発が起きてしまいました」 男「起きたんじゃない、起こしたんだ」 不死鳥「これでは水浴びができません」 男「その前に近所の人の視線が痛い」 母幼女「なんれもなんれちゅ!なんれもないれちゅから!」 不死鳥「お母さんがご近所の対応してますね。なんて不自然な光景でしょう」 男「一番目立ってるのはお前だがな」 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 21 13 31.85 ID VN/lOp2J0 不死鳥「私が出て行って説明しましょう」 男「黙れ」 不死鳥「なんと」 男「ガス爆発が起きたことにしてここは乗り切る」 不死鳥「じゃあもう眠いから寝ましょう」 男「警察来たんだが」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 21 19 05.14 ID VN/lOp2J0 不死鳥「死ぬほど眠かったので死んでしまいました」 男「警察はなんやかんやでなんとかしたからもう普通に寝ろ」 不死鳥「ベッドをお借りします」 男「入ってから言うな」 不死鳥「明日から事情聴取ですね」 男「言うな」 不死鳥「おやすみなさい。ぐうぐう」 男「のび太並に寝付きのいいやつだ」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/12(水) 21 30 15.42 ID VN/lOp2J0 不死鳥「悪夢を見て心臓が凍りました」 男「やっかいな鳥だ」 不死鳥「私はとある村で神になっていました」 男「とあるマンガでは宇宙そのものとかなってるが」 不死鳥「ところがその村には風土病があり、私の力が弱まると村人は首を掻き毟って死んでしまうのです。 この運命をなんとかするために自分の血を与えて時間をループさせていた子もあきらめちゃうし」 男「お前俺の部屋で何か見たな」 444 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 21 37 18.17 ID CqsKxD5d0 443 男「断る」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」 男「ウワァアアアアアアアア!!」 不死鳥「スレ住人の意見を代弁する為死んでみました」 男「死なれても断るからな」 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 21 57 53.89 ID bjjIO8+oO 男「ふん!ふん!」 不死鳥「おや、どうしたんですか? いきなり腹筋なんてしだして」 男「日課なんだよ。やんないとすぐ鈍ってくるからな」 不死鳥「人間って面倒なんですねぇ」 男「まぁお前には出来ないだろうけどな」 不死鳥「失敬な!腹筋くらい朝飯前ですよ」 男「ほほー、やってみろ」 不死鳥「いいでしょう。じゃあ足押さえててください」 男「はいはい」ベキッ 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!!!!!!」 男「ウワァアアアアアアアアア!!!!!!!」 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 23 40 53.51 ID xFoIlWm3O 男「タイトル、燃ゆる鶴」 鶴「…すみません」 男「まあお前も機織りも無事だから、いいけど」 鶴「機織り…そういえばこの機織り機、男さんの」 男「…亡くなった、母のだ」 鶴「……本当にすみません」 男「まったく、無駄に鶴であることを隠して意味があるのかと」 鶴「あの…その事なんですけれど」 男「ん?」 鶴「私、鶴じゃなくて不死鳥なんです」 男「ふし…てふ?なんだそれ」 鶴「知りませんか?不老不死であり、その生き血を飲んだ者も不老不死になるという鳥です。それゆえ常に付け狙われるものなのですが…」 不死鳥「まさか知らないとは…」 男「…知ってても同じことだ」 不死鳥「そうですか…男さん」 男「ん?」 不死鳥「改めて…助けていただき、本当にありがとうございました」 469 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/12(水) 23 43 45.87 ID xFoIlWm3O 男「…」 不死鳥「…」 男「で?」 不死鳥「で?…で、って……」 男「で、なんでそんな伝説の生き物が、わざわざ人の姿してあちこち血だらけにしにきたんだ?」 不死鳥「な!そんな言い方」 男「ウチは!!」 不死鳥「!?」ビクッ 男「ウチは作物がよくとれる。食べるには困らない。ウチは一人でも、家事はできる。ウチにはドジを踏んで家事を起こす奴は、いない」 不死鳥「…っ」 男「俺は、これ以上の暮らしは、望まない…今はな。だが、もし俺がそう思ったなら…俺は……お前を売る」 不死鳥「……!?」 男「出てけ」 不死鳥「へ?」 男「俺の意志を…俺の意志が変わる前に出てけ…。どっかに、飛んでいけ。俺に、欲をもたせるな」 不死鳥「男…さん?」 男「……」 不死鳥「何…で」 男「出るなら早く出ていけ」 不死鳥「まさかいや、そんな…男さんっ」 男「出ていけ!!」 不死鳥「っ…!!」 バサッ バサバサバサ… 男「行ったか… …スマン」 471 しばらくして 2008/11/12(水) 23 51 22.48 ID xFoIlWm3O 「失礼する」 男「…」 ガラッ 「お主か、コレを作ったのは…」 男「…ああ」 「貴様…アレをどうした」 男「アレ、と言うと?」 「とぼけるな、コレを作った元があるはずだ」 男「ああ、これのことですか」 「羽根…だと……?貴様…」 男「ええ、ここらで死んでたのを鍋にして食ったんでさ。まだ残ってるんですが…食いますかね?」 「…そのほう、確かに死んでおったとな?」 男「毎年とは言いませんがね、この夏はようけとれましたわい」 「…」 男「もう一個買ってきますかい?」 「…」 男「…」 「ふん…帰るぞ、無駄な時間を使った」 男「…お帰りですか」 「…そうだな。貴様」 男「はい…!?」 「先の金はくれてやってもいいのだが…。我々がここに来た事を口外されるのは、困る――――さて、どうしたものかな」 男「……く」 この後、男と不死鳥がどうなったのかは…わからない ただ、この不死鳥は今現在になっても――――飛んでいるそうな とっぴんぱらりのぷう PREV 新ジャンル「すぐ死ぬ不死鳥」01_vol02 NEXT 新ジャンル「すぐ死ぬ不死鳥」01_vol04
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新ジャンル「邪気妻」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 12 15 38.02 ID 0erpyQnOO 女「ククク…我とて血を絶やしたくは無いのでな…『力』に耐性がある貴様をつがいに選ぶとしよう…」 男「え~っと…プロポーズ?」 女「…///」 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 12 17 41.03 ID 61nvDYNY0 嫌いじゃない 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 19 40.23 ID ccEHj9ptO ああ、嫌いじゃない 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 20 29.91 ID 0erpyQnOO 女「ククク…すまんな、刃物を持つと『アイツ』が出てしまうんだ…」 男「わかった、料理は僕が作るね!」 女「……ごめんね」 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 22 31.11 ID 0erpyQnOO 女「ククク…左腕の『封印』をしなければ…」 男「どどどどうしたの!?その左腕!?きゅ、救急車ー!」 女「ち、ちがうー!」 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 12 23 37.91 ID Wzs7cSagO 妻「ごはんにする?お風呂にするする?それとも、エターナル・フォース・ブリザード!」 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 12 23 38.29 ID JEKmdrvqO 男がかわいい件 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 12 24 10.92 ID h5azNJ180 わろた 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 24 53.56 ID 0erpyQnOO 女「ククク…ついに『機関』の追っ手が来たか…」 G「カサリカサリ」 女「…に゙ゃー!!」 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 30 18.09 ID 0erpyQnOO 女「…すまないが使いを頼まれてくれないか?」 男「いいよー」 男「さてと、女ちゃんからもらったメモは…」 大地の『力』を凝縮し、新たな生命が毒となる物 太陽の如き輝きを放ち、白き存在と対になる物 食物連鎖では下の方に位置する、魅惑のピンクの生物の肉 たまごボーロ 男「ジャガイモ、ニンジン、豚肉、たまごボーロだね」 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 12 33 58.81 ID cJFEjihB0 ニンジンが分からんかった。 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 思いつきで立てた後悔はしていない 2009/09/29(火) 12 34 03.35 ID 0erpyQnOO 女「ククク…たまには『アイツ』を解放してやるか…」 トントントン 女「…男、これを何だと思う?…暗黒物質《ダークマター》ではないぞ」 男「え~っと……自由研究?」 女「(カレー…)」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 37 43.08 ID 0erpyQnOO 女「エターナルフォースブリザード!!」 男「?」 女「…エターナルフォースブリザード!!」 男「??」 女「えたっ…ナル、ふぉース、ぶりざぁあどぉお!」シクシク 男「え?え?」 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 43 18.61 ID 0erpyQnOO 女「ククク…」 女「キョーッキョッキョッ…」 女「ハハハハハハ…」 女「フヒヒ…」 女「2かな…?」 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 46 57.18 ID 0erpyQnOO 男「今日は会社休みなんだ」 女「ククク…まぁ私には関係のないことだ…」スタスタスタ… 男「あ、行っちゃった…」 女「えと、えと、勝負下着は…」ガサゴソ 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 51 07.66 ID 0erpyQnOO 女「…男よ」ヒョイ 男「ん、何?」 女「…貴様は全てを塗りつぶしていく闇と、全てを塗り替えていく正義どちらが好きだ?」 男「それなら正義かな?」 女「…ククク、了解だ」 男「?」 女「…白にしよ///」 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 12 52 45.85 ID F1EqAm5K0 かわいいなおい 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 12 54 18.78 ID 0erpyQnOO 女「…ククク…完璧だ」 女「…」 女「…」ぺたぺた 女「…たっ、戦いやすいからいいんだもん!」 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 13 42 36.48 ID 0erpyQnOO 女「ククク…男よ、我と獣の如く戯れようぞ!」バタンッ 男「…」スヤスヤ 女「…あ、う」 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 13 44 17.55 ID 32ehJN90O これはかぁいい 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 13 47 56.26 ID 0erpyQnOO 男「…」スヤスヤ 女「…ね、寝てるよね」キョロキョロ 女「…」 男「…」スヤスヤ 女「…」チュッ 男「…」スヤスヤ 女「///」タッタッタッ… 男「…」ニヤニヤ 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 13 51 14.17 ID 0erpyQnOO 女「ククク…第一部、完!」 男「です」 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 13 53 48.74 ID 0erpyQnOO ネタください、何もないです 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 13 58 43.80 ID F1EqAm5K0 出会いとか 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 06 13.15 ID 0erpyQnOO 出会い 男「休日だし、散歩するか」 女「くっ…沈まれ…じゃない鎮まれッ!」 男「(あ!女の人がお腹押さえて倒れてる!)」 女「くっ…こんな時に…」 男「大丈夫ですか!?腹痛ですか!?それとも産まれそうなんですか!?」 女「む、言い得て妙だな、たしかに生まれはするが…」 男「やっぱり!救急車ー!!」 女「え、ちょ、違っ…」 男「あの時は焦ったよ」 女「私、太ってないのに…」 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 14 52.29 ID 0erpyQnOO 男「スイカ食べる?」 女「…ククク、血に染められたその実を口にするというのか…よかろう、付き合うぞ」 男「わかった、はいよ」ドンッ 女「…えと、あの」 男「なに?」 女「玉じゃなくてカットして…」 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 18 51.65 ID 0erpyQnOO 女「…現れよッ我が、契約獣!」 猫「なー」 女「…ダメ?」 男「いいよー猫砂買ってくるね!」 女「…よかったにゃー」 猫「なー」 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 26 18.19 ID 0erpyQnOO 女「ククク…《ばれんたいん》とやらがあるらしいな…」 女「まぁ…私には関係のない世俗の風習だが…戯れに、戯れ程度にやらないこともない」 女「…戯れ程度にな、うん」 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 27 43.13 ID 0erpyQnOO 女「…まず最初にチョコレートを溶かす」 女「…」 女「ヨガファイヤー!」 女「…」 女「…湯せん、ってどうやるんだろ」 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 最後の行がエロくなってしまった 2009/09/29(火) 14 31 55.59 ID 0erpyQnOO 女「…ググッたrげふんげふん」 女「…人間どもが生み出した『創造の匣』《パンドラボックス》を使用したらわかった」 女「…お湯」ジョボジョボ 女「…か、かたい」グチュ…グチュ… 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 36 35.81 ID 0erpyQnOO 女「…柔らかくなってきた」トロォ 女「…次は型を探さないと」パタパタ… 猫「なー」ヒョコッ 猫「なー(なんだか甘い匂いがするぞ…)」 猫「な、なー!(こ、これはチョコレート!)」 猫「なな(食べてやろっ…)」ガチャン 猫「な(あ)」 女「ククク…型を見つけてやっ…」 猫「なー」ベチョ 女「…エターナルフォースブリザードォオオオ!」 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 14 38 48.16 ID SItXSsIxO 猫の名前www 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 41 05.80 ID 0erpyQnOO 猫「なー!(鼻に!鼻にアンメルツヨコヨコが!)」ジタバタ 女「フッ…私を怒らせるとこうなるのだ…」 女「あっ、時間が……」 女「どうしよう…」 女「そうだ!…ククク、閃いたぞ」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 14 44 02.59 ID k7boXUOZ0 アwwwンwwwメwwwルwwwツwww 容赦ねえwwww 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 45 23.18 ID 0erpyQnOO 男「ただいまー」 女「むー」 男「どうしたの?」 女「む」チョイチョイ 男「え?顔?」 女「ん」チュー 男「む!?(チョコの味!?)」 女「ん…バレンタインプレゼント」 男「…ありがとうね」ナデナデ 女「ん///」 バレンタイン編完 猫「なー!(ヒリヒリする!スースーする!)」 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 14 49 20.43 ID 0erpyQnOO なんとなく続いたバレンタイン編完です さぁ、何にもネタがないんだが 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 14 49 55.99 ID t25WP9A80 浮気疑惑 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 14 50 31.24 ID F1EqAm5K0 結婚式とか新婚旅行とかいくらでもあるではないか 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 64お前頭いいな 2009/09/29(火) 15 10 57.47 ID 0erpyQnOO 浮気疑惑 女「…ククク、服を渡すがよい」 男「ん、ありがとーね」 女「ん…これは?」 女「な、な、な、髪の毛!?」 女「誰の!?誰の!?」 女「落ち着いて私、電車の中でついたのかも…」モサァ 女「ヒィイイ!」 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 15 15 09.76 ID 0erpyQnOO 女「こ…これは間違いない…」 女「わ、私の魅力が足りないせいで…」グスグス 女「うぅ…ひっく、うぇええええん」グスグス 女「やだよぉ…おとヒッグこに捨てられたくないよぉ…うぅ」 猫「(あの髪の毛、女様が浮気防止の呪いとか言っていれてたヤツじゃなかったっけ…)」 68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 15 17 40.46 ID q4giGU73O 25 お前ビックリマン世代だろ 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 15 19 14.02 ID 0erpyQnOO 結婚式 男「式場はどっちにしようか?」 プランA「教会で行うフッツーの結婚式」 プランB「地下室で黒魔術と共に永遠の幸せを刻み込む結婚式」 女「ククク…決まっているだろう…」 女「Aだ」 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 68アニメしか見たことない 2009/09/29(火) 15 21 51.25 ID 0erpyQnOO 新婚旅行 男「ついたー」 女「ククク…いい景色だ…」 男「本当にここで良かったの?」 女「ああ…いい所だ…」 女「伊豆は」 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 15 21 53.38 ID F1EqAm5K0 常識人…なのか? 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 71邪気眼である前に乙女 2009/09/29(火) 15 24 40.78 ID 0erpyQnOO 女「ククク…」 女「クッげふっ!えふっ!…」 女「練習が足らない…」 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 15 32 57.52 ID 0erpyQnOO 女「…」ぺたぺた 女「ククク…やはり魅力《ルージュ》を引き出すには、胸とやらを大きくしないといけないらしいな…」 女「…どうすればいいんだ」 女「…揉む?」もにゅもにゅ 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 15 33 05.40 ID X2wHtJpL0 男「たまにはbarにでも行かないか?」 女「なっ…記憶を混乱させ、対象の眠気を誘う魔の液体を操る者が集う場所に行くだと?」 男「嫌ならいいんだけど…」 女「仕方がない。己がどこまで戦えるかはわからんが、力になるとしよう」 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 15 40 38.73 ID XUk1SQJfO 女「ククク…廻る…廻っていく…忌まわしき邪悪な「紋章」を全て消し去るように…」 男「このシャツも洗っといてー」 女「おっけー」 ゴウンゴウン 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 後はまかせた! 2009/09/29(火) 15 43 56.95 ID 0erpyQnOO 女「…フッ、ハッ!」 男「何やってるの?」 女「……修行だ、ハッ!」 男「そう」 女「…えいっ!やぁっ!」 男「(どう見ても豊乳体操だよな、あれ)」 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 15 46 51.42 ID 0erpyQnOO 女「ククク…染まれ…染まっていけ…《暗黒》に呑まれていけぇええええ!!」 男「イカスミこぼしちゃったかー」 女「だって…ヒッグパスタつくヒッグ…てあげたくて」メソメソ 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 15 50 37.05 ID 0erpyQnOO 女「食らえ!我が『力』!」 女「『ロクガヨヤク』!」ピッ 女「…」チラッ テレビ欄「午後7時~恋愛映画」 女「…一緒に観る♪」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 15 59 57.86 ID XUk1SQJfO 女「全てを浄化するこの「氣」で貴様の歪んだ心を消去(デリート)してやろう…」 女「クッ…まずい…!「氣」が暴走する…!鎮まれ…鎮まれ…!!」 男「アイロン掛け終わった?」 女「まだー」シュー 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 16 01 21.08 ID 0erpyQnOO 女「ククク…っマズい!『ヤツ』が『ヤツ』がぁあああ!!」 男「ど、どうしたの!?」 女「…なんでもないにゃん!今日は甘えさせてほしいにゃん!」だきっ 男「うん、いいよー」 女「…仕方ないにゃん仕方ないにゃん、これは別人格のやることにゃーん」ゴロゴロ 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 16 06 20.15 ID 0erpyQnOO 女「ククク…我が体が生け贄を欲しているぞ…血を、肉を求めているぞぉおおおお!!」 男「お腹すいちゃった?もうすぐではんばーぐできるから待っててー」 女「うん!」 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 16 11 16.49 ID SItXSsIxO 子供が生まれたらどうなるんだろうなぁ 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 16 31 47.68 ID AmALjgaO0 女「ククク…ついにっ!ついに禁断の魔道具の召還に成功したっ!」 女「これさえあれば男は我が意のまま…ぐははははっ!」 ゴソゴソ ………… 男「ああもうこんな時間、そろそろ寝ようか」 女「うっうむ、そうするか」 男「あれ?枕替えたんだ…ってこれYES・NO枕」 女「…」 男「しかも裏表YES…これわざわざ作ったの?」 女「…うん///」 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 16 45 06.76 ID 0erpyQnOO 女「…これが禁忌の儀式を刻み込んである『disc』か…」 女「…いいだろう!この内容全てを我が物としてやる!」ガチャ 女「これの…内容をな!」ピッ テレビ「スク水女子校生はアソコが疼いちゃう(はぁと」 女「…///」ドキドキ 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 16 52 46.25 ID XUk1SQJfO 女「欲に飢えた者達の血肉の争い…」 女「!…凄まじい殺気だ…まさかこの中に「奴」が!?」 女「ククク…疼く…疼くぞ…私の中の悪しきオーラを帯びた血に飢えた獣(ビースト)の魂が…」 女「いざ…破ぁ!!」 「ちょっと!退きなさいよ!」 「邪魔よ!」 「それは私のよ!」 女「うにゃー!」 女「ただいま…」 男「おかえりー。バーゲンどうだっt…なんでそんなボロボロなの!?」 女「戦利品…だ…」バタ 男「(これもボロボロじゃん…)」 96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 16 53 47.16 ID 0erpyQnOO 鑑賞中 アンアンアンアン 女「…うわ///」 ギシギシギシギシ 女「すごい動いて…///」 イクイクイクイク 女「えっ!そっちまで!!///」 キモヂイイキモヂイイ 女「うわ…すごいでてる///」 女「ククク…今晩こそ…」 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ちなみにエロはない 2009/09/29(火) 17 06 34.37 ID 0erpyQnOO 夜 女「…ククク、今宵はよい月だ。今にも堕ちてきそうな深淵の中、2人で愛を紡ごうじゃないか。風も畏れて凪いている、月は我らを見下している、人は永久に蠢いている…今宵はいい夜だ。さあ、閉ざされた世界で、最も無意味な遊戯をしよう」 女「…よし、これでいこう」 男「やぁ」ガチャ 女「えと、あの今宵はよい月…じゃなくて、ククク…深淵の夜がー…間違えたっ、えーと、あと」ワタワタ 男「おやすみー…」スヤスヤ 女「あぁっ!」 98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 17 39.43 ID 0erpyQnOO 男「りんご」 女「霊体《ゴースト》」 男「東京」 女「風使い《ウィンド・マスター》」 男「たぬき」 女「王国の力《キングダム・ストレングス》」 男「好き!」だきっ 女「ず、ずるいー///」ジタバタ 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 20 27.99 ID 0erpyQnOO 女「すまないが男…なかで、動いているのだが…」 男「電子レンジはそういう物なんだよ」 女「くるくるー♪」 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 23 33.80 ID 0erpyQnOO 女「…ククク、ついに完成したぞ…」 女「蝶・偽装鎧《ビッグ・フェイク》が!」 男「ん?女ちゃん少し胸大きくなってない?」 女「そ、そそそんなことにゃいよ!」アセアセ 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 29 32.09 ID XUk1SQJfO 女「ククク…ついに来た…この日が…!待ちわびたぞ…この肉体を強化し、新たな「力」の覚醒へと導くこの「刻」を!!」 男「今日ヨガ教室だっけ」 女「うん、行ってくるー♪」 104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 35 46.85 ID 0erpyQnOO 女「ククク…ついに私にも胸がッ!」バインバイン 女「男ー!…あっ」コケッ コロコロ… 男「…ボール?」 女「ふぇ…」 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 43 07.18 ID 0erpyQnOO 女「ククク…食らえ我が必しゃつわざ!」 男「必しゃつ?必しゃつ?」ニヤニヤ 女「うわーん!うるさい!うるさい!」メソメソ 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 46 34.18 ID 0erpyQnOO 女「食らえ…我が魔法ね手のひら《マジカル・ハンド》の力を…」ゴゴゴゴ 男「ん、肩もみ上手いね、気持ちいいよ」 女「えへへ…」モミモミ 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 51 31.28 ID 0erpyQnOO たまには男の日常を 男「…」カタカタ 秘書「…社長、そろそろお休みになったらいかがですか?」 男「ん、大丈夫」カタカタ 秘書「そうですか」 男「ん、早く妻の顔も見たいしね」 秘書「そうです…はぁ!?社長結婚してるの!?」ガタンッ 男「!?」ビクッ 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 58 08.32 ID m8+fPQ3f0 社長の妻が邪気眼だなんて 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 17 58 33.00 ID 0erpyQnOO 女「…」 猫「なー」ゴロゴロ 女「…」 猫「なー」ゴロゴロ 女「にゃ、にゃー」 猫「なー!」ゴロゴロ 女「にゃー!」ゴロゴロ 女「にゃー!」ゴロゴロゴロゴロ 女「ハッ」 男「…」(愛しむ目) 女「ち、違っ、エターナルフォースブリザードが…」 猫「な?」 女「ひ、ひどいー!」 111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 02 35.05 ID 0erpyQnOO 男「エターナルーどこだー?」 猫「なー」 男「よしこい、可愛いがってやる」 猫「なー!」 男「おりゃこいつ、可愛いなぁもう、なんだこいつコラ」ナデナデサワサワ 猫「ふなぁー///」 女「…ふむ、少し召喚獣には教育が必要かな?」ゴゴゴゴ 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 05 36.28 ID 0erpyQnOO 女「…エターナルフォースブリザード、何もしないから出ておいでー」ゴゴゴゴ 猫「(何もしない人はアンメルツヨコヨコを持たないぃいいいい!)」ゾクゾク 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします マインタソ見逃したー!! 2009/09/29(火) 18 09 58.15 ID 0erpyQnOO 女「ククク…どうだ我が装備は?」 男「(マフラーを腰のベルトに巻き込んでいるだとッ?)」 114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 13 30.70 ID 0erpyQnOO 女「ククク…どうだ我が《スピア》の威力は…あまりの衝撃に声も出まい…」 男「女ちゃんの耳かき、すごい気持ちいいよー」 女「ふふん、当たり前だ…けっして嬉しさで気絶しそうだなんて思ってない」 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 15 57.22 ID 0erpyQnOO 女「ククク…我が修行の成果を見よっ!!」 男「…個性的な味だね」ニコッ 女「き、機関の仕業だな、うん」 116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 20 27.20 ID 0erpyQnOO 男「さて、では男と女ちゃんの料理コーナーです」 女「ククク…愚民共、男の味の前にひれ伏すがよい…」 男「第一回は卵焼きです」 女「た、卵だと!」 男「うん」 女「ひ、ひよこさんはどうなるんだ!?」オロオロ 男「(可愛いなぁおい)」 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 18 21 05.48 ID Vx5Y8tPQ0 可愛いなおう 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 23 06.54 ID 0erpyQnOO 男「まず卵を割ります」カツ 女「…クッ、ひよこさん、すまない」グシャ 男「握り潰して割るとは予想外」 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 27 10.52 ID 0erpyQnOO 男「卵はよくかき混ぜます」シャッシャッ 女「…男、なんか混ぜにくい」 男「いや、カラとろうよ」 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 30 56.14 ID 0erpyQnOO 男「塩と胡椒を少々、ちなみに作者はツナをいれます」 女「…男、大体何瓶くらいが目安なのだ?」 男「単位が違う単位が」 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 18 32 39.57 ID FVsWziAkO 和む… 124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 33 31.12 ID 0erpyQnOO 男「薄く伸ばすように焼きます」ジュー 女「くっ、火をみると『ヤツ』が…」ガタンッ 男「料理中はふざけないようにね」ニコニコ 女「ご、ごめんなさい…」 125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 37 07.19 ID 0erpyQnOO 男「焼けてきたら、巻いていきます。通常ハシを使いながらやりますが、コツを掴むと片手の振りだけでできなくもないです」 女「そうか…片手だな…とりゃー!」 ビタン 男「…天井に卵が」 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 45 28.83 ID 0erpyQnOO 男「完成です」 女「…」 男の卵焼き「キラキラ」 女の卵焼き「グズグズ」 男「じゃあ、食べよっか」パク(女のを食べる) 女「!!む、無理しなくても…」 男「ん、女ちゃんと一緒に作ったものだからね。無理じゃないし、結構イケるよ?」ニコッ 女「…うぅ、恥ずかしい///」 男「今度はもっと頑張ろうね?」ナデナデ 女「うん!…じゃなくて、仕方ないから努力してやろう///」 男「(僕は相当な幸せ者なのだろうなぁー)」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 18 46 57.87 ID 0erpyQnOO 料理編、完! 見たい話があれば書け!じゃなくて書いてくださいお願いします 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 18 48 54.95 ID E5WTE/n40 縁日とかお祭りとか 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 新婚旅行は一応書いたので 2009/09/29(火) 18 54 31.03 ID 0erpyQnOO 縁日 男「すごい人だかりだねー」 女「お、男これはなんの儀式なんだ?…まさか破壊神オベリスクが…」ビクビク 男「う~ん…純真無垢な子供達から金を巻き上げる集い?」 女「そ、そんな恐ろしいことが!?」 男「カタヌキとかいくら使ったかわからないよ」 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 18 55 12.72 ID bTO0wtQ70 2人でゲームとか 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 19 01 33.31 ID 0erpyQnOO 2人でゲーム 男「ゲームしようか」 女「ククク…いいぞ…」 メダロットバトルスタート!フィニッシュ! 男「あれ?もう負けてる?」 女「ふふん」 男「すごいよ女ちゃん!」ナデナデ 女「ふぇ///」 メダロットファイトスタート!フィニッシュ! 女「…!いつのまに!」 男「ふふん」ニヤリ 女「!…男、恐ろしい人!」 135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 19 08 02.20 ID 0erpyQnOO 縁日2 秘書「あら」 男「お、偶然」 秘書「社長、どうしてここに?」 男「可愛い奥さんとデート中」 女「ふぇ///」 秘書「…そうでしたか」ゴゴゴゴ 女「… 夫 がいつもお世話になっています」ゴゴゴゴ 秘書「あらあら…」ゴゴゴゴ 女「ククク…」ゴゴゴゴ 男「おかしいな?胃がキリキリしてきた」 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 19 12 17.95 ID 0erpyQnOO 休憩してきます 女「ククク…貴様等に保守の命を与えよう」 男「よろしくお願いします」 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 19 37 16.68 ID aZs7RXeHO バレンタインやったならクリスマスや誕生日やらなきゃ 143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 19 44 46.93 ID thKvqS+jO 正月とかもな 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 19 47 02.91 ID 9RUuiSMX0 実家とか 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 19 48 07.58 ID D/0cLhuuO 邪気妻描きながら保守 http //imepita.jp/20090929/712100 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 19 58 46.26 ID 0erpyQnOO クリスマス 男「雪だねぇ」 猫「なー」 女「ふははっ!世界を白に染め上げろぉおおおお!」 男「女ちゃんもテンション上がってるねー」 猫「なー」 女「しかし…こんな雪でサンタさんは無事つくのか?」 男「可愛いねー」 猫「なー」 男「…」チラッ 女の願い「男と明日からも幸せに暮らせますように、あと世界征服」 男「…可愛いねー」 猫「なー」 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 02 23.57 ID 0erpyQnOO 誕生日 男「はっぴばーすでー女ちゃーん」 猫「なー」 女「フハハハッ!今宵はありがとう!貴様達!」 男「プレゼントは何が欲しい?」 女「決まっているだろう…」 女「…男との赤ちゃん///」 男「可愛い過ぎるだろぉおおおお!!」だきっ 女「うにゅ~///」 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 05 48.43 ID 0erpyQnOO 正月 女「ククク…世界よ、無事に年を迎えられて良かったな……しかし油断は禁物だ、いつ私の力が暴走するか…」カラコロン 巫女「あっ…大凶ですね…」 女「…うなー!世界めー!!」 男「女ちゃん、落ち着いて!僕の大吉あげるから!」 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 12 28.31 ID 0erpyQnOO 実家 女「ククク…貴様等、帰ってきたぞ…」 母「あら、お帰りなさい。あらあら男さんも」 男「こんにちはー。これ、お土産です」 母「あらあらまあまあ」 妹「フハハハッ!久々だな…我が片割れよ…。あ、男さんこんにちはです///」 男「こんにちは」 男「あの、お義母様。お義父様は?」 母「あの人はエクスカリバーとやらを探しに行ったわ」 女「ぱぱん…無茶しやがって…」 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 13 24.90 ID 5ZBndhohO 星に願いを 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 20 13 37.90 ID M4DvymznO 親父wwwww 161 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 18 57.46 ID 0erpyQnOO 星に願いを 男「今夜、星を観にいこう」 女「ククク…星の加護を受けた私は飽きるほどみたが…まぁよいだろう」 夜 男「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」 女「あれか?あれなんだな!」ウキウキ 男「君が指さす、夏の大三角」 女「男!流れ星だぞ!」ウキウキ 男「(来て良かった…)」 164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 23 48.43 ID 0erpyQnOO 実家2 男「なんかお手伝いしましょうか?」 女「あらあら、それじゃあお願いしますわ」 女「ククク…」 妹「ククク…じゃなくて、男さんとはどうなのよ」 女「…毎日ラブラブよー!きゃー!」ジタバタ 妹「うわ、すごいイラッとする」 167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 28 58.80 ID 0erpyQnOO その頃 父「ぐっ…」 不死鳥「ブルスコファアアアア!!」 父「くそ、フェニックスが出るなんて聞いてないぞ!」 父「《アクア・スプレッド》!」 フェニックス「ナデナデシテェエエエエ!!」 父「効かないだと!?…化け物め!」 父「(これは『第三の眼』を解放するしかッ…)」 169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 20 30 57.32 ID thKvqS+jO 父wwww 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 36 14.68 ID 0erpyQnOO 実家3 男「できましたよー」 女「…これは《食の宝石箱》か…?」 妹「驚愕ッ…凄すぎです…」 母「あらあら、あなた達だって出来ないといけないのよ?」ゴゴゴゴ 女&妹「…すいません」 男「それでは皆さん」 全員「いただきます!」 その頃 父「《第三の眼》…解放!!」 フェニックス「ブルスコブルスコブルスコファアアアア!」 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 20 41 55.86 ID iPEnGt/1O 親父さん何してんですかwwwwwwwwww 173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 20 46 27.36 ID D/0cLhuuO ファービーwwwwwwwwwwww 174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 46 31.00 ID 0erpyQnOO 実家4 全員「ごちそうさまでした」 男「…しかしこの家は凄いですね」 母「あらあら、お父さんがね、勝手に取ってくるのよ」 男「あの土人形って…」 妹「ゴーレムです」 男「…」チラッ 女「久しぶりだな~煉獄!」 犬「ワン!ワン!ワン!」 男「頭が3つあるんだよなぁ…どう見ても」 その頃 父「貴様のたった1つの敗因、テメーは俺を怒らせた」ドドドド 不死鳥「ナデナデ…シテェ…」バタン 176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 55 47.05 ID 0erpyQnOO 実家5 男「…」スヤスヤ 妹「これは…私の時代…」 妹「キス…しかないよね、やっぱり…」 妹「いただきまっ!?」ガッ 女「ククク…なんだ妹、面白ことをしているじゃないか…」ドドドド 妹「お姉様?…アイアンクローは洒落にならなr痛い!痛い!」ギュー 女「フフフフフ…」ドドドド 男「…」スヤスヤ 177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 20 57 33.22 ID 0erpyQnOO その頃 父「くっ…魔力が…尽きたかっ…」 母「あらあら、大丈夫?」 父「…なっ!母さん、なぜここに!」 母「あらあら、だって裏山じゃない」 178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 21 00 07.69 ID aZs7RXeHO 親父近いな 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 02 50.27 ID 0erpyQnOO 父「ククク…ただいま」 妹「ククク…おかえりー」 女「ククク…久しぶりだな」 男「こんにちはです、お義父様」 父「やぁ男君、久々だね。フェニックスいるかい?」デロン 男「入りません」 女「ククク…今夜は焼き鳥だな…」 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 08 11.44 ID 0erpyQnOO 母「もう、新しい冷蔵庫買う時期ね」 妹「地下の貯蔵庫はー?」 父「この前クトゥルーを入れてたら崩れたろ」 妹「そうだったねー」 女「ククク…懐かしいぞ、この感じ…」 男「凄い空間にいるんだな俺」 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 21 09 30.28 ID M4DvymznO 182 なにを捕らえたんだよwww 184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 21 09 34.41 ID l/EasA+O0 俺はなんてカオスなSSを開いてしまったんだwwwwwwwww 185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 12 59.76 ID 0erpyQnOO 女「ククク…男よ、どうだ自慢の家族は」 男「凄すぎだよ、楽しい家族だ」 女「そうか…でもな」 男「?」 女「お前も自慢の家族の1人なんだぞ」ニコッ 男「!…嬉しいこと言ってくれるじゃない」チュッ 父「お」 妹「あ!」 母「あらあら」 女「えへっ///」 186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 15 41.41 ID 0erpyQnOO 家族編、完 父と母が一番書いてて楽しい、暴走しすぎた。反省。 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 18 09.26 ID 0erpyQnOO さて、ネタが無い。 エヴァのモノマネとか九割カオスだよね 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 21 21 00.05 ID ozFQugX9O 嫁と秘書ぶつけようぜ! 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 21 24 20.22 ID lTGqGm/8O 189 タダのカラオケだよね 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 21 24 28.82 ID ieZLLY82O 男が出張するとか 193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします エヴァモノマネはどっちも負け 2009/09/29(火) 21 24 44.64 ID 0erpyQnOO 男「帰ってきたね、我が家」 女「ククク…やっぱり家が一番だ…」 男「結局その結論にたどり着くね」 女「まぁ…男のそばがその…一番だけど///」ボソッ 男「抱きしめさせろ」 女「!」 194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 28 08.89 ID 0erpyQnOO 嫁VS秘書 チンコーン 女「ククク…『来訪者』か…」ガチャ 秘書「…どうも」 女「…」ガチャ 秘書「ちょっとなんで閉めるんですか!」ドンドン 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 31 23.46 ID 0erpyQnOO 女「…なぜ来た」 秘書「実は今さっき男さんが急な出張になりまして…」 女「えっ!?」 秘書「まぁ、会議みたいなものなんで1日で帰っr」 女「今すぐ男のところ連れてって!寂しくて死んじゃう!」ガタガタ 秘書「ちょ!落ち着いて!落ち着いて!」 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 35 40.31 ID 0erpyQnOO 十分後 秘書「…と、会議に行ってしまったので。社長は私に、あなたの世話を頼んだのです」 女「うぅ、男ぉ……」シクシク 秘書「重症だ…」 198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 21 39 47.78 ID thKvqS+jO 邪気眼でもいいからこんな嫁欲しいな 199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 40 19.62 ID 0erpyQnOO 秘書「とりあえず、ご飯作りますね」 女「…!なん…だと…」 秘書「?」 女「貴様はあの高等儀式ができるのか…」 秘書「あなたにとって料理はどんなジャンルなんですか…」 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします さるさん食らった 2009/09/29(火) 21 49 41.59 ID 0erpyQnOO 秘書「一緒に料理やってみます?」 女「…仕方ないな。戯れ程度にやってやろう」 秘書「…」 チョットソレハチガウ エ、コレデイイダロウ ソレハシャチョウノホゾンシテルゲンユアッー 秘書「はぁはぁ…消化作業って初めてやりました…」 女「はぁはぁ…ご、ごめんなさい」 203 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 54 11.36 ID SItXSsIxO 原油www 204 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 54 20.97 ID 0erpyQnOO 男「…大丈夫かな女ちゃん」 ゲイツ「オトコサーン、ドウカシマシタカー」 男「…いえ。それより話の続きですが」 女「うひゃんっ!」ヌルッ 秘書「イカのヌメリぐらいに負けないでください!」 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 21 56 11.20 ID yzFlmYBZO ゲイツww男テラ大物wwww 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 21 58 26.74 ID 0erpyQnOO 女「うぅ…これは悪魔だ」ヌメリ 秘書「たしかに外国でタコは悪魔の魚ですが…我慢してください」 女「うぅ…さっきのウナギとかよりヌメヌメしてるよぉ…」 秘書「さっきから冷蔵庫にヌメリのあるものしか発見出来ないのは神の御告げでしょうか…あ、山芋」 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 22 00 41.61 ID TIHnS2IK0 オクラや根コンブもあるにちげぇねぇ・・・ 209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 00 42.56 ID 0erpyQnOO 女「うぅ…ぐちゅぐちゅする…」ヌルッ 女「しかし…ククク、やっと料理し終わったぞ…」 秘書「刺身ばっかりじゃあれですから、鍋にします」 女「まだ…終わらないだと…」 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 03 50.28 ID 0erpyQnOO 女「鍋料理とはこんな作り方をするのか…」 秘書「ほぼ茹でるだけですけどね」 女「…ふむふむ」キラキラ 秘書「(あれ?一緒母性本能をくすぐられた気がします)」 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 08 23.48 ID 0erpyQnOO 女「できたー!」 秘書「あなたはヌメリをとってただけですけどね」 女「…貴様は相当このヌメリ液(3リットル)を頭から被りたいらしいな」ニコニコ 秘書「さ、さぁ食べましょう!」 ゲイツ「オトコサーン、マジバイシュウトカカンベンシテクダサーイwwww」 男「いやいや、あんま隙見せると本気でやっちゅうからねwwww」 ゲイツ&男「ハハハハwwww」 213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 22 11 20.95 ID qm1SLK7S0 支援 男が最強すぎるwww 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 14 55.00 ID 0erpyQnOO 女「…」モグモグ 秘書「…」モグモグ 女「…」モグモグ 秘書「…」モグモグ 女&秘書「あの…」 女「えと…」 秘書「あと…」 女&秘書「(気まずい!)」 ゲイツ「モウノメマセーン」 男「何言ってんだもう一軒行くぞゲイツ!」 ゲイツ&男「ハハハハwwww」 215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 18 21.57 ID 0erpyQnOO 秘書「…私は略奪愛もアリだと思っています」 女「!」 秘書「フフフ…」ゴゴゴゴ 女「ククク…望むところだ…」ドドドド 男「!!」ゾクッ ゲイツ「ドウカシマシタカー?」 男「なんか、嫌なフラグが立った気がする…」 ゲイツ「ワーイ?」 216 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 24 53.50 ID 0erpyQnOO 男「ただいまー」 女「…!!」抱きっ 男「おう、久しぶり」 秘書「お疲れ様です、社長」 男「うん、君もお疲れ様」 秘書「それでは私はこれで」チラッ 女「…」ジッ 男「もう遅いから泊まっていきなよー」 秘書&女「!!」 その夜の空気が男の胃を痛めたのは言うまでもない 217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 26 07.70 ID 0erpyQnOO 男出張、女VS秘書編、完 ゲイツが一番書いててr さて、何するか… 219 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 28 42.44 ID qm1SLK7S0 このままID 0erpyQnOOに頑張り続けさせるの? ついでに 公園に行ったりすると邪気眼が発動しやすい 222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 219優しいな、濡れた 2009/09/29(火) 22 34 20.73 ID 0erpyQnOO 公園 女「ククク…公園か…」 男「子供達も元気いっぱいだねぇ」 女「勝負だ!」 ガキ「ふふ…果たして僕の力に耐えられますかね?」 女子「また新たな『侵入者』ってワケね…」 レフェリー「バトルスタート!!」 女&ガキ「ツッチーツッチーツッチーツッチーツッチー…」 男「生き生きしてるなー」 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 22 36 07.66 ID crPJW6mPO ええい、神への挑戦編はまだか 224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 40 46.88 ID 0erpyQnOO 予告編 父「くっ…これが『神の子』」 神「僕には絶対に勝てないそれがルールだ」 父「クソッ!俺がしてきたことは全て!」 神「僕を作ること…それが貴様等の生きる理由だ」 妹「そんな…始まりと終わりは一緒だったの…?」 母「ついに…動く時が来たわね」 父「父親舐めんなバーロー」 近日公開しません 225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 22 42 30.53 ID crPJW6mPO 224 誰得 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 22 44 41.07 ID 0erpyQnOO ちょっと休憩はいりまーす店長 ゲイツ「ホシュヨロシクデース」 父「保守した人にはフェニックスやろう」 230 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします こうですか?わかr(ry 2009/09/29(火) 22 59 12.93 ID qm1SLK7S0 女「全てを覆す……そう、これが最後の 因子 」 男「しまった!」 女「わーい オセロで勝ったよ~」 男(……) 女「約束通り明日はデー……少し調査に付き合ってもらうから」 男「仕方ないな」ニヤニヤ 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 23 03 06.49 ID 7w9TKxqp0 新ジャンルはたまに面白いから目が離せんな 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 23 03 53.52 ID 0erpyQnOO 休憩終了、ちょっと目の疲れもとれた フェニックスは早いもん勝ちな つフェニックス 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 23 05 37.62 ID +W7h3/37O 妻「その身に受けよ、我が憤然たる魔力の胎動!!!!」ゴゴゴゴ 男「え、妊娠したの!?」 妻「ククク……その身長らえさせたくば明日、我に付き従うがよい……」 男「そうだね、早速明日にでもマタニティ用品買わなくっちゃ!!」 妻「わ、我に宿るは天魔の証明……其は汝が敵の血肉を屠り万物が仇と成らん!!」 男「君の言う通りさ……だって僕達の子供だからね」 妻「う……ぐ、貴様ぁ」 男「なんだい?」 妻「あ、あい…あ…い……あ、あ」パクパク 男「ん?」 妻「愛…し、あ、あ……藍炎の使徒が我を喚んでいる!」 男「まだお湯沸いてないって……ねえ、ちょっと来て」 妻「……ククク、わ、我にも過ちを犯す事あったとはな!!」 男「いいからいいから、ね、こっちおいで」 妻「……いいだろう」ポフッ 男「ぎゅー」 妻「!!」 男「……愛してるよ」 妻「き、きき、き貴様ぁぁぁあ!!」 男「あはは、顔真っ赤」 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 23 05 59.70 ID 0erpyQnOO 女「ククク…この台詞を聞いた後、貴様は大好きッ…と言う」 男「…」チラッ 女「…」ワクワク 男「…大好きッ!」 女「流石我が力だなふふふ///」 男「(可愛いのう可愛いのう)」 236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 23 13 29.15 ID 0erpyQnOO 女「ククク…やはり、胸とか言う駄脂肪があった方が男を魅せられるのか…」 女「…我の周りの駄脂肪……」 ~ホワンホワンホワ~ン~ 妹「何よ」つるぺたーん 母「あらあら」ちょい~ん 女子「覚えてくれている人はいるのかな?」ふつ~ん 秘書「フフフ…」ばぎゃ~ん 女「クッ…アイツはプライドが許さない!」 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 23 17 36.43 ID 0erpyQnOO 悪いが飯タイムだすまんね 秘書「保守を」 母「あらあら、よろしくね」 239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 23 18 45.26 ID M4DvymznO 236 秘書ください 240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 23 20 05.62 ID +W7h3/37O 妻「ククク、成る程……成る程なぁ……ククク」カキカキ TV「えーこちらのタマネギは薄切りに、ベーコンは短冊切りに……」 男「……」 TV「白ワインをコップに半分ほど……」 妻「フクク……ここで五次元強化型立体術式(ムルソー・レ・ティエ)を展開か……」カキカキ 男「決まった?」 妻「クク、決まったぞ……貴様の魂を天地に巡らす極刑の名がな……」 男「そ? じゃあ僕が材料買ってくるよ、妊婦さんを出歩かせる訳にはいかないからね」 妻「貴様……だ、だが、しかし……」 男「ん?」 妻「げ、下界は危険だ、淫魔の主人アラクネや狡猾なる死徒ラミアの一族が徘徊していてだな!」 男「うんうん」 妻「良質なエーテル源にして愚鈍な貴様なぞは奴らの格好の餌よ……だ、だからな!?」 男「ん?」 妻「わ、我が貴様を守ってやろう」 男「あはは、ありがとう。 じゃあ行こうか、財布持った?」 妻「ククク、抜かりはない!罪符はバッチリだ! 自分の身は自分で守れよ人間!!」タッ! 男「ま、守ってくれるんじゃなかったの!?」 243 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 23 28 35.51 ID +W7h3/37O 男「今日のご飯はなんだい?」ブーン 妻「ククク、知りたいか……まあ仕方があるまいな、この名に戦慄するがよい!!」 男「なになにー?」 妻「カルボナー、!!……いや間違った、えーとえーと」 男「カルボナーラ?」 妻「違う、違うぞ……えーと、そうだ! ま、魔界風メデューサの頭髪白スライムの凝固ソースかけ!だ!!」 男「え、何それ普通にマズそう」 妻「……魔界風カルボナーラ!だ!!」 男「あはははは、美味しそう美味しそう」 妻「く、クハハハハ!!そうだろう!? 精々飢餓に喘ぎ苦しんでいるがよいわ!」 244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/29(火) 23 35 17.78 ID +W7h3/37O 男「君は昔から料理が得意だよねー」 妻「ま、魔の嗜みだ、これくらい出来ないでは魔としての面子が立たぬわ」 男「ママの嗜みかー、ふふ」 妻「は、ち、ちがう!」 男「え、でも君ももうすぐママだよ?」 妻「あ? ……ああ、違くなかったか……ククク、愉しみだな」 男「そうだね、僕達の子供に会えるのは楽しみだ」 妻「ふふふ……あ、待て」 男「ん?」 妻「火刑に喘ぐ獣の魂を忘れているぞ」 男「そういえばベーコン買いはぐったね」 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 23 48 33.64 ID 0erpyQnOO 男「~♪」 秘書「どうしたのですか社長、ずいぶんご機嫌ですね?」 男「今日は女ちゃんがお弁当を作ってくれたんだ~♪」 秘書「…そ、そうですか」 男「さて、いただきまー…」 弁当「(黒いオーラ的なモノ)」 秘書「…社長、今すぐ社の系列の出前店を用意しますから。止めた方が」 男「…女ちゃんが作ってくれたものだから、朝から慣れない早起きして作ってくれたから……」パクパク 秘書「!」 男「…」ガツガツ 秘書「しゃ、社長?」 男「…会社は、任せ…た、よ」バタリ 秘書「しゃ社長ー!!」 女「男、食べてくれたかなー♪」 250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 23 54 34.81 ID 0erpyQnOO 女「…また機関の出先か、こりないなアイツ等も」 G「カサリカサリ」 女「ククク…しかし今回は切り札がある…」 女「 召還=エターナルフォースブリザード…」 猫「なー!」 G「プギュ」 女「戦いは…終わった…」 猫「なー(見て見てー)」 女「に゙ゃあー!!」 251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/09/29(火) 23 59 05.02 ID 0erpyQnOO 男「…」グッタリ 女「クソッ機関め!…私を狙え!男は…男は関係ない!!」 秘書「いや、あの、あなたのせい…」 女「そうだ、男がこんな目にあったのも全部私が『力』を持っているからぁ…」 秘書「いや、違くて」 PREV NEXT 新ジャンル「邪気妻」01_vol02
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兄「あー、面白かった。でも、突然どうしたんだ?一緒に『燃えよドラゴン』見ようなんて」 妹「うん、実はね。あたし………」 兄「?」 妹「お兄ちゃんのことが好きなの!あたしの処女、貰ってください!!」 兄「は?え?なんで?なんでこの流れで禁断の告白?つーかダメだろ!兄妹だよ俺ら常識的に考えて!!」 妹「 考 え る な ! 感 じ る の だ ! ! 」 兄「な………! なんだこの説得力はッ!無茶苦茶なこと言っているハズなのに!圧倒的な説得力を感じるッッ!! い、いやダメだ!妹に手を出すなんてそんな」 妹「お兄ちゃん!これを聞いて!スイッチ・オン!!」 ジャージャッジャジャーン!(ホゥワァァア!) 兄「これはッ!ブルースリーのテーマ!!そのために『燃えよドラゴン』を見せたのかッ!? いかんッ!上着を……上着を着ていられない!!!!」 バッ!! 兄「ホゥワァァアアアアーー!!!!」 妹「アチャァァアアアアーー!!!!」 こうして、禁断の恋が始まったのだった。
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女「もしゃもしゃ」 男「相変わらず草ばっか食ってるんだなお前。栄養偏るぞ?」 女「ぽりぽり」 男「そりゃ肉を食えとは言わねーよ。でも、ほら。タマゴ焼きやるから。 もっとバランス考えなきゃダメだって。えーと、タンパク質とか……」 女「取ってるよ?」 男「?」 女「取ってるじゃん。良質のタンパク質なら、男くんから」 男「………………………………」 女「……………………」 男「……………」 女「………ゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさい!!」 男「い、いや!まさかお前がそんな下ネタ言うとは思わなかったもんでつい!」 女「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!お嫁に行けないよぉぉぉ!!!」 男「待った!ほら、クローバー!四葉だぞ、うまいぞきっと!」 女「うわぁぁぁぁぁぁん!もぐもぐ!!」
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まお「さて、次はどうするか、だな」 勇者「……いや」 まお「正当な勇者を名乗る者が現れたか。そんな危険なヤツは放っておけんな。 が、各地の主に声をかけて回る旅もまだまだ先が遠い。どっちを優先させるべきか……」 勇者「……おい」 まお「いっそ、魔王城に戻ってしまうという手もあるがな。 偽勇者はまず我を狙ってくるだろうし、魔王軍に情報を伝えればこの先かなり楽になるだろう」 勇者「それはいいんだが」 まお「なんださっきから」 勇者「……なんでまたチビになってるんだ?」 まお「ククの為に結構な量の魔力を消費してしまったからな。こうやって少しでも魔力消費を抑えているのだ」 勇者「む……でも、前にその不便さについては説明しただろう?」 まお「そう言うな。疲れたら貴様が負ぶればいいではないか」 勇者「むむ………」 まお「な?」 勇者「………………はぁ。わかったよ」 まお「うむ!」 勇者(この間の借りがあるからなぁ……) まお(これで何かに理由をつけてひっついていられる。この姿は便利だな♪) 勇者「……へばるの早過ぎないか?」 まお「だめー。もう歩けぬー♪」
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グ、ググ……カチッ 男「女……奥まで届いたよ」 女「うん……わかるよ、男……」 男(そりゃあカチッて音したもんなぁ) 女「ね、動いていいよ………」 男「あ、ああ……」 ジャコッジャコッジャコッジャコッ 男(き……気持ちいい………気持ちいいけど再装填されてる……) 女「はわぁぁ、男ぉ、男ぉぉ」 男(しかも感じてる……) ジャコッジャコッジャコッ…… ガシャコッガシャコッガシャコッ…… ヴィーギュインヴィーギュイン! 女「やだ、私……もぉ………」 男「お、俺も………」 女「男、一緒に、一緒にぃ……!」 男「く、くぁあッ!!」 女「ふぁあああああッ!!」 ピーーーーーーーーー……キュゥゥゥン……ブツッ 男「え?あ、おい!女!?」 ウィィィイイイイ……ン 女「ふぁ…あ?ごめ、ごめん……一瞬、オチちゃってたみたい」 男(どっちの意味でだ?) 女「って、あぁぁ!!」 男「え?」 女「男、膣内に出したぁ!!」 男「ああぁぁぁ!!!!しまった!効果音に気ィ取られてて……」 女「効果音?」 男「いや、こっちの話」 女「ようくわかんないけど………まぁ、いいか。今日、どうせ中出しOKな日だったし」 男「はは……そりゃよかっt」 ……ガガッ……ガッ………ガガッガッ……ガガッ…… 男「何か読み込んでるゥゥゥウウウウウ!!!!」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/169.html
新ジャンル「ザルクール」 292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 00 13 04.82 ID gjlNXt7h0 男「お、その酒、まだ残ってたのか。」 女「ん、高い酒らしいから、一気に飲んだらもったいないと思ってね。」 男「スコッチを少っちずつ・・・」 女「・・・(ジロリ)」 うるせーな、腹筋終わったから保酒ってんだよ、文句あるか! 296 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 00 21 16.11 ID v5v0jnxO0 男「ん、ほれ土産だ」 女「どうしたんだ?こんな立派な西瓜を」 男「いや、今日うちの近所の八百屋に置いてあってな。なんだかお前と食いたくなってな」 女「そうかそうか、これはいい肴だ」 男「・・・・・・西瓜食うのに酒飲むのか?西瓜は西瓜だけで食わないか?」 女「それが意外と合うのだよ。それに西瓜の漬物は格別の肴の一つだよ」 男「まぁ、お前の酒道楽は止めても無駄だろうけどな。俺が買ってきた西瓜だ、たまには俺の言う通りにしてくれ」 女「では、酒は西瓜を食べてから、か。・・・・くくっ、今日は極上の肴がいくつも揃っているな」 ・・・・・・・・西瓜で酒か・・・・試したことある人いる? 297 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 00 21 35.46 ID 04srkArm0 さて全部で20も投下してないのにもうかける気がしない・・・ 難しすぎるだろ常識的に(ry 保守 オヤスミャ 301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 00 26 45.36 ID HrT11dMoO 102の作り直し 女「今宵は満月か・・・」 女「月と二人でのむ酒・・・ククッ、悪くはないな」 ピンポーン 男「おいす。もう呑んでるのか。」 女「先客が居るがどうぞ入りたまえ」 男「…?だれも居ないじゃん?」 女「ククッ、まぁいいさこっちに来て3人で呑もう」 304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 00 37 07.68 ID /zKrs/xf0 女「鹿の乾肉が手に入ったぞ」 男「ほぉ、紅葉か。コレが今日の肴か?」 女「いやいや、コレは単なる演出だよ」 男「?」 女「来た前、ああ、コレを忘れずにね?」 男「碁盤を持っていくのか?」 女「一局しながら乾肉と桑、そして満天の星空を肴に一杯飲もうじゃないか、もちろん南北に陣取ってね」 男「捜神記の北極老人と南極老人か」 女「ああ、もしかしたら寿命を延ばすように頼まれるかもしれないじゃないか」 男「それも風情か?」 女「まあね、面白そうだろう」 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 00 58.43 ID HrT11dMoO こうゆう落ち着いた人と飲みたい保守 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 01 05 17.94 ID P5/uj9Ln0 保守代わりに。 女「少し、わがままをいってもいいか?」 男「俺に叶えられることならな」 女「そうか・・・じゃあ、背中を貸してくれ」 男「背中?」 女「あぁ、お互いに寄りかかって飲みたいんだ」 男「そんなことでいいならお安い御用だけど・・・なぜ?」 女「理由は・・・聞くな」 ・・・・・・・・・・・・ピトッ 男「美味いな、酒・・・」 女「あぁ・・・」 314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 06 02.02 ID /zKrs/xf0 女「こんなものを持ってきたよ」 男「ダーツ?」 女「ああ、今日はカクテルを飲みながらダーツと興じようじゃないか」 男「手に持ってるのはウォッカじゃねーか、そんなもの飲めねぇよ」 女「なに、これは私のマティーニ用だよ。第一ウォッカベースでも弱い酒だってあるさ」 男「は?」 女「バックファイアーだよ。こうやって作る」 男「ライター? おお、ウォッカに火をつけるのか、すげぇ」 女「見た目は良いだろう? さて、酔う前に、一投しておこう……おっとブルズアイ。これは幸先がいい」 男「お前、勝てるわけないだろう」 315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 13 26.33 ID isq80m6w0 女つええwwwww 316 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 21 31.58 ID /zKrs/xf0 314後日談 女「勝利の美酒というのは、予想以上に乙なものだね。病み付きになりそうだ」 男「なんでコイツ途中からウォッカそのまま飲んでるのに、こんな綺麗に投げるんだよ」 女「キミが下戸で弱い酒に酔うからいけないのだよ」 男「いや、お前の肝機能が異常なんだ」 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 30 17.06 ID /gkFvItz0 301 http //pict.or.tp/img/8125.jpg 319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 33 03.37 ID iljCyDgP0 317 なんか男の酒瓶がえらい角度でwwww 320 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 01 35 15.55 ID RG6eqUHU0 ♪酒が飲める酒が飲める 酒が飲めるぞ 酒が飲める 飲めるぞ 酒が飲めるぞ 1月は正月で酒が飲めぞ 2月は豆まきで酒が飲めるぞ 3月はひな祭りで酒が飲めるぞ 4月は花見で酒が飲めるぞ 5月は子供の日で酒が飲めるぞ 6月は田植えで酒が飲めるぞ 7月は七夕で酒が飲めるぞ 8月は暑いから酒が飲めるぞ 9月は台風で酒が飲めるぞ 10月は運動会で酒がめるぞ 11月は何でもないけど酒が飲めるぞ 12月はドサクサで酒が飲めるぞ ネタを置いてゆこう 321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 37 18.02 ID HrT11dMoO 寝れないから一発 男「今日は遠くまで来たな。何を見る為にきたんだ?」 女「あの建物を見るためだ。風情があっていいじゃないか」 男「単にでかい廃墟なだけじゃん」 女「分かってないなぁ。滅び行くものの中にも風情があるということを」 女「今日の肴はあれだ」 http //imepita.jp/20070623/052680 322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 38 49.23 ID gjlNXt7h0 301 いい 324 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 40 33.76 ID iljCyDgP0 321 どこの廃墟かkwsk 325 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 43 48.36 ID HrT11dMoO 324 志免炭坑 http //www.google.com/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Framopcommand%2Fpage060.html&hl=ja&mrestrict=xhtmlchtml&inlang=ja&client=ms-kddi-jp&q=%E5%BF%97%E5%85%8D%E7%82%AD%E5%9D%91 326 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 48 17.63 ID /zKrs/xf0 320 じゃあ俺、全部書いたら寝るわ 女「さて、もうすぐ年明けだよ」 男「お前は、年を酒を飲みつつ迎える気か?」 女「迎え酒と言うだろう?」 男「ソレは二日酔いだ。だが、お前らしいな」 女「なるほど私らしいか、では、年越し蕎麦と除夜の鐘を肴に一杯どうだい?」 男「いいなそれ、てか、初詣には行かないのか?」 女「なに、家でTVを見つつ酒を呷る方が、私らしいだろう?」 男「それもそうだ」 女「それに肴を一人で独占できるのは嬉しい限りだよ」 男「ん? なんのことだ?」 女「キミの苦手な風流の話さ」 327 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 48 32.50 ID IHYvwS290 325 これいいな! インスピがきゅきゅーんときたぜ! 328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 49 06.01 ID iljCyDgP0 325 ありがとう 329 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 50 15.78 ID ZwM1XB3i0 女「やあ、きたか」 男「・・・よう」 女「どうかな、似合っているかな?」 男「いや、すげえ似合ってるけどさ・・・なんで巫女服なんだ?」 女「神社で巫女のバイトだからね、仕方ないさ」 男「何で急に・・・バイト代が高いのか? 」 女「いや。お金はもらっていないよ」 男「まさか無料奉仕? 世の中、悪い人が良い事しちゃいけないんだぞ」 女「・・・失礼だな、君は。これだよ、これ」 男「酒? ああ───お神酒か!」 女「ふふ。バイト代がわりに少々、ね」 男「安心した。なに無料奉仕なんて酔狂な真似してんだコイツ・・・とか思っちゃったよ」 女「・・・重ね重ね失礼だな、君は。まあいい、バイトも終わったし帰るとしよう」 男「そのかっこで帰るのか?」 女「ああ。巫女服もバイト代に含まれているしね。それに・・・」 男「それに?」 女「酒の肴になるかと思って───君にとっての、ね」 330 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 53 45.07 ID HrT11dMoO 327 328 すまんこっちの方が写りがかなりいい↓ http //imepita.jp/20070623/066790 332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 01 59 21.44 ID iljCyDgP0 330 とっても見栄えが良いな これを肴に… やめておこう すきっ腹にはよくない 333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 01 25.03 ID /zKrs/xf0 女「さて、節分……立春だ」 男「柊鰯は飾ったか?」 女「もちろん。さて、鬼の面と炒り豆を肴に酒を飲もうか」 男「豆撒きはしないのか?」 女「風流だとは思うが、ツマミが減るのは勘弁願おう。せめて鳩でも居たら話は変わるがね?」 男「そうかい、それじゃあ鬼に棲まれるぞ」 女「なに、鬼が棲んだら鬼と晩酌を楽しむさ。私と赤鬼、どちらが酒豪だと思う? 実に楽しそうじゃないか」 男「お前ならダントツで勝ちそうだよ」 女「くくっ、キミが見ていたらなおさらね」 男「酒の強さって、人が見てると変わるものか?」 女「ああ、風情があれば酒が美味いように、酔いたくない場では酔わないものさ」 男「俺の前じゃ酔いたくないのかよ」 女「どちらかと言うと、酔えないね。くくっ」 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 02 03 47.99 ID P5/uj9Ln0 2月いただきました。 男「お、豆じゃないか?」 女「今日は節分だからな」 男「それじゃ、さっそく・・・」 女「撒くんじゃないぞ?」 男「へ?」 女「それは肴だ。撒くものじゃない」 男「お前・・・節分じゃないのかよ? 風情がないなぁ」 女「ふふ・・・窓が開いているだろう? 耳をすませてみろ」 子供の声「鬼はーそと! 福はーうち!」 男「あ・・・」 女「これが風情で、最高の肴さ。さぁ、楽しもうか?」 335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 12 47.19 ID /gkFvItz0 330 http //pict.or.tp/img/8132.jpg 336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 15 07.10 ID iljCyDgP0 335 WOW!!! 337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 18 08.22 ID /zKrs/xf0 男「おお、本格的な雛人形だな」 女「雛祭りも近いからね? 雛あられと菱餅」 男「生憎だが、3月3日は今日だぞ?」 女「ああ、だから今日も楽しむよ。だが、本来雛祭りは旧暦の3月3日に楽しむものだ」 男「お前はただ単に楽しめる日を増やしたいだけだろう」 女「酷いなキミは。純粋に趣を求めていると言ってくれたまえ」 男「雛あられをツマミに酒を呷りながら言われても説得力ないぞ」 女「そんなことはないさ。コレは趣を求めた結果だよ。ほら、注いであげよう」 男「そういうものかねぇ?」 女「そういうものさ」 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 21 24.70 ID cSzXjF2I0 335 女はお猪口、男は酒瓶とか一升瓶とか むしろ男の方がザルに見えもするな だがそれも良い 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 31 55.54 ID V+ZwvfoS0 337 女「む、しまった。酒を飲んでる場合じゃないな、早くお雛様をしまわないと…」 男「珍しいな、お前が酒より優先するものがあるとは」 女「そう言われると私がどうしようもない酒好きに聞こえるのだが」 男「実際そうじゃないか。それよりお雛様を仕舞うのなんて明日でもいいだろう?」 女「いやいや。女の子としてそれだけは譲れないね」 男「?」 女「三月三日を過ぎてお雛様を出しておくと今期が遅れるって言うからね」 男「そうなのか?聞いたこと無いぞ?」 女「それは君がオトコだからさ」 男「そうかな?でも迷信だろ、気にすることはないと思うが」 女「じゃあ責任はとってくれるかね?」 男「ぶっ、責任っておま…」 女「くくっ、冗談だ。そんなことより片付けを手伝ってくれないかね?」 女「(ここで逃げてしまうなんて、やれやれ、私も大概臆病だな。)」 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 02 40 24.02 ID P5/uj9Ln0 男「お前ってさ、酒で大変なことになったことってないのか?」 女「・・・ふむ、一度だけあるな」 男「へぇ、どんな時だ?」 女「君と出会う前さ。ちょっとしたことがあってね、やけ酒だ」 男「へぇ、お前がつぶれるなんて珍しいな」 女「くくっ、何を勘違いしている?」 男「はい?」 女「飲み放題で店の酒を飲みつくしてな・・・店主が泣いて謝ってきた」 男「それはなんというか・・・可哀想だな・・・」 女「悪いことをしたと思っているよ。さぁ、過去を肴にして、一杯いこうか?」 男「反省していないだろ、お前」 345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 42 23.02 ID /zKrs/xf0 男「なあ、桜の季節にしては遅くないか?」 女「時期外れ? くくっ、ソメイヨシノなら確かにもう少し早い方が見ごろだね」 男「ほう、これは、しだれ桜か」 女「ああ、個人的に7分咲きの今が見ごろだよ。さて、茣蓙を敷いて一杯呷ろうか?」 男「おいっライト消すなって!」 女「なに直になれるよ。この月明かりで飲むから美味いんだろう?」 男「全く、ほら風が強いから上着着ておけ。てか、月もちょっと雲に隠れてるぞ?」 女「月に叢雲 花に風と言うじゃないか。第一――おや? 見事だね」 男「おお、桜吹雪」 女「ほら、こういう方が風情があっていいものだろう?」 346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 44 58.40 ID HrT11dMoO ちょっとずれるけど みんな小噺投下する時何か方向性きめてたりする? 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 02 57 36.65 ID V+ZwvfoS0 346 逆に何か思いついたら投下する。 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 03 03 36.21 ID /zKrs/xf0 346 女の好意が見え隠れするように もちろん風情を楽しんでいるだけのSSもあるけど 女「さあ、端午の節句だ」 男「粽に柏餅、鯉幟に鎧兜。酒の肴が多いじゃないか」 女「その通りだ。特に刀はいいね。粽を片手に太刀を眺めながらの一杯。なかなか粋だろう?」 男「だから、酔いながら刃物を持つな」 女「端午の節句くらい許してくれたまえ。ほら、この乱れ波文。ゾクゾクするだろう?」 男「何がいいんだか、武器だぞ?」 女「血を吸う定めにあるからこそ、美しく感じるのだよ。西洋の剣にはない趣だと思わないか?」 男「わかんねぇなぁ」 女「まあ、隣に来たまえ。なに眺めていれば、直に魅入られるさ」 男「はいはい、柏餅片手につき合いますよ」 351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 03 14 14.47 ID /gkFvItz0 345 http //pict.or.tp/img/8170.jpg 352 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 03 17 47.49 ID HrT11dMoO 男「夕立やんできたな。そのうち晴れるだろ」 女「だな。では呑む準備をしようではないか。 雨上がりの空気は澄んでいて綺麗だ」 男「そして澄んだ空気が今日の肴ってことかw少し無理があるがいい考えだなw」 女「いつもより察しがいいな。分かったならそこのテーブルを運んでくれ。」 男「了解っ」 353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 03 19 27.21 ID /zKrs/xf0 女「見てみたまえ。いつの間にか青田になっているぞ」 男「おー本当だ。田植え何時の間にやったんだか」 女「まあ、今時手で植えることはまずないからね。仕事が速いよ」 男「で、青田を肴に一杯か」 女「ああ、楽しみだろう? これらが日本酒になるんだぞ」 男「なんかそれ、酒を肴に酒飲んでないか?」 女「この期待する気持ちを肴にしてるといってくれたまえ」 男「はいはい、そうですか」 女「ほら、キミにもこのワクワクを分けてあげよう」 男「甘酒? おっコレは美味しい」 女「くくっ、収穫が楽しみになっただろう?」 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 03 31 43.49 ID /zKrs/xf0 男「何でわざわざこんなところに……」 女「七夕だからな」 男「だからって崖の上か? 意味が解らん」 女「なに上を見たまえ。すぐに納得するさ」 男「?…………すげ」 女「だろう? これが本当の満天の星空という奴さ。それに高いところの方が、織姫達も願いを見つけやすいだろう?」 男「いや、たった十数メートルなら変わらないだろう」 女「浪漫のない男だなぁキミは。ほら、こっちにきたまえ。背中合わせに酒を飲もうじゃないか」 男「はいはい。キツい酒はよしてくれよ」 女「ああ、わかったよ」 356 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 03 42 00.90 ID /zKrs/xf0 男「あちぃ~、だりぃ~」 女「そうか、今は汗を流したまえ。この暑さを乗り越えた先にある風呂とビールが待っているぞ」 男「うが~……そうだ、銭湯行こうぜ。たまにはゆっくりと風呂に浸かりたい」 女「おお、それはいいね。風呂上りに風鈴の音とビールと枝豆。実に風流じゃないか」 男「豚の蚊取り線香と団扇があれば完璧だな。あ~っクーラー我慢するかぁ」 女「そうだね、それがいい。なんだ、君も趣というのが解ってきたのかね?」 男「ん~、とりあえず、今我慢した方が美味い酒が飲めるのは激しく同意できるな」 女「くくっでは、今は風鈴の音だけで我慢するか」 男「ああ、そうだなぁ~」 女「うむ、いい音色だ」 357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 03 51 29.24 ID /zKrs/xf0 女「やあ、台風で電車が止まったようだね」 男「ああ、そうみたいだな。こりゃ会社は休みだな」 女「そうかね? 私も有給を取ったよ。では二人で台風を肴に酒を飲むかい?」 男「そうだな。明日に響かない程度なら付き合うよ」 女「そうか、それはありがたいな……おお、一段と強い風だな」 男「何か飛んでなきゃいいけどな。というか、帰るのも大変そうだ」 女「そうだね。けれど安心するといい。台風は後数時間で駆け抜けるそうだよ」 男「まあ、ずっと留まってられても困るけどな」 女「私としてはがんばって留まって欲しいがね? 肴に逃げられる気分だよ」 358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 03 55 00.23 ID Yo+tEnrE0 ……よく読んでないが、遊ぼうか。 男「よう」 女「よく会うな」 男「ここは何でもあるからなぁ」 女「酒に肴に、それに粋もある」 男「ついでにいい女も、か」 女「ほう、君にしてはなかなかいいことを言う」 男「本心さ。一杯奢らせてくれるかな?」 女「酒を嗜むに、金は要らぬ。持つべきは盃を交わす友と言うことか」 男「スクリュードライバーを」 女「ほう、しかし私はそんなカクテルで籠絡されるほどヤワではないぞ」 男「伊達にレディキラーというわけじゃない。別の意味で、な」 女「……これは、一本取られたか。流石、名に恥じないな」 酒とか詳しくないんだよな…… 360 運動会 2007/06/23(土) 04 06 24.16 ID V+ZwvfoS0 女「ところで男…」 男「駄目だ」 女「まだ何も言っていないのだが?」 男「どうせ酒が飲みたいというのだろう?耳にタコができるぞ」 女「いや缶ビールの一本ぐらい…」 男「女君、俺たちが何に来ているか忘れたのかね」 女「地区の町民運動会だが?」 男「おまえ酒飲んで運動する気かよ」 女「…ねえ、せめて一本」 男「だめだと言ったらだめだ。お前のために言ってるんだぞ」 女「ふんだ、男君のケチ」 361 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 07 42.17 ID Yo+tEnrE0 男「よう、今夜も盛況かい?」 女「ああ、やってるよ。で、その包はどうした?」 男「持ち込みだよ。まあ、なんか気に入っちゃったモンで」 女「どれどれ……シュワルツカッツ。ドイツ産の白ワインだな」 男「可愛いだろ」 女「その言い回しは粋だがな。どうせ、ラベルのことを言っているんだろう?」 男「歳くった黒猫って、お前にぴったりだと思ってな」 女「言い得て妙だがな。しかしよく見ろ。このワインは、まだ若いぞ」 男「おっと、それは盲点だったな」 女「それに、飲んでみれば解るが、シュワルツカッツは甘口のワインで知られている……うむ、鮮烈な果物のような味わいがあるな」 男「相変わらずウンチクが絶えないな。安物だってのに」 女「安いから悪い酒というわけでもない。特にこの酒は……知っているか? 黒猫の腰掛けたシュワルツカッツの樽は、名酒になるといわれているらしい」 男「へぇ」 女「かくして、この酒は名酒となったわけだ。お前の言うとおり、私が年老いた黒猫ならばな」 362 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 10 24.66 ID /zKrs/xf0 女「そこの小学校で運動会をやっているようだね」 男「運動会か、懐かしいな」 女「あの独特の興奮と一体感は、青春時代でしか感じることが出来ないからね、懐かしく思えるものさ」 男「あ、ピストルの音」 女「ああ、あの火薬の匂いも懐かしいね」 男「で、火薬の薫りを肴に飲むのか?」 女「いやいや、子供達の歓声と胸中の懐かしさを肴に飲もうか」 男「それはいいな、ツマミ買ってくるよ」 女「ああ、すまないね。出来るなら出店で綿菓子や林檎飴を頼む」 男「ああ、わかったよ」 363 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 21 12.26 ID /zKrs/xf0 男「ん、特に肴が見当たらないんだが、なにを肴に呑んでるんだ?」 女「神の留守だよ。太陰暦の10月は出雲大社に神々が集まって、留守にするそうな」 男「そんな気分すら肴にするのか」 女「なに、風情というのは心の持ちようで変わるものさ。綺麗だと思うから綺麗になるのだよ」 男「そういうもんか? 何もないのに騒いでるだけじゃなくて?」 女「そういうものだ。だから呑もう。キミと呑めば、肴が増えるだろう?」 男「まったく、仕方がないな」 女「くく、そういいつつも、しっかりと付き合う君は好きだよ」 男「さいですか」 364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 22 05.92 ID Yo+tEnrE0 男「今日のつまみは、やけに重量級だな」 女「ビールには豚キムチだろう」 男「よくそんなんで、その体型を維持できるもんだ……羨ましい」 女「酒を嗜むためには、如何なる努力をも厭わん。適度な運動をこなした後のビールは、格別だろう?」 男「どれくらいが適度かは知らんけど、スポーツジムに通うわけでもないし、外回りで汗かくくらいしかないぞ」 女「ふふ、ならばこれはやれないな。お疲れなら、もっと染みるような酒がいいだろう。たとえば……店長、彼にあれを」 男「……なんだこれ、花が入ってるな」 女「焼酎に漬けてある。いい香りだろう?」 男「確かに。それにキレイだけど……飲めるのか?」 女「もちろんだ。それは月下美人。なかなか粋な計らいだろう?」 男「なんで?」 女「……ワビサビの解らんやつめ」 男「お、けっこういける」 365 2-1 2007/06/23(土) 04 23 31.15 ID gjlNXt7h0 女「やあ、男。いらっしゃい。」 男「あれ?今日は素面か?」 女「ああ、酒を切らしてしまってね。 年末年始と調子に乗りすぎてしまったようだ。」 女「それで、ちょうど酒もないことだし、今日は休肝日にしようかと思ってね。」 男「珍しいこともあるもんだ。」 女「まったくだ。」 女「しかし、常時飲んだくれていては酒のありがたみも薄れるというものだ。 たまに飲まない日があるからこそ、飲んだときの喜びもひとしおなのだと思うんだ。」 男「そういうもんかねぇ・・・。」 女「そういうものさ。 さ、男。少し外に出るから付き合ってくれ。」 男「おう。どこへ?」 女「駅前の酒屋。今日、飲まなくても明日の分は買っておかなきゃね。」 男「結局それか。」 366 2-2 2007/06/23(土) 04 27 10.67 ID gjlNXt7h0 男「う~、さ、寒い!」 女「さすがにこの寒さはこたえる。 普段は酒で火照ってるからまだいいが、素面だと体感温度がまるで違うな。」 女「・・・さっきの話だけれど。」 男「ん?」 女「飲まない日があるからこそ、酒の良さが分かるって。」 男「ああ。」 女「あれは酒だけに限った話ではないんだよ。」 女「今日みたいな寒い日だからこそ、分かることもある。」 女「・・・・・」 男「・・・・・」 女「君の手があたたかい。」 男「・・・うん。」 女「ふふふ。私がこんなことを言うなんてガラじゃないかな?」 男「・・・いいんじゃねーの?酒も入ってないんだし。」 女「ははは。そうだな。酒も入ってないんだし。」 女「少し遠回りをしていこうか。急ぎすぎてはこの時間がもったいない。」 367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 29 48.08 ID /zKrs/xf0 女「今日はクリスマス・イブか」 男「ってことは、今日はシャンパンか」 女「ああ、もう買って来たよ」 男「相変わらず酒だけは目がないな」 女「くくっ、しかし、肴が今ひとつ物足りないね。ああ、雪でも降らないものか」 男「ああ、確かにホワイトクリスマスなら、それは風情がある」 女「遠くからベルの音が聞こえるのもまた一興」 男「それもいいなぁ」 女「しかし、寒いね。暖房を付けていても震えそうなくらいだよ」 男「ああ、この調子なら雪が降るかもって、なに呑んでんだよ」 女「む、体を温めようと思ってね」 男「それ今日のシャンパンじゃねーか。呑むな!」 女「仕方がないなぁ」 やっと終わった 寝る 368 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 30 38.19 ID V+ZwvfoS0 343 今気づいたが「今期」と「婚期」を間違えるなんて俺はアホか。 370 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 33 29.99 ID gjlNXt7h0 367 11月は? 368 みんな気付いててヌルーしてあげてんだから今さら自己申告しなくてもwww 371 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 36 35.88 ID V+ZwvfoS0 370 「旧暦十月」が十一月分だと思う。 十一月でネタになりそうなのは新嘗祭とか稲刈りぐらいのものかな? 372 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 38 11.03 ID gjlNXt7h0 ああ、自己解決。 363が11月か。 ID /zKrs/xf0 GJ&乙。おやすみ。 373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 41 26.13 ID Yo+tEnrE0 男「お、なんか今日はいい匂いがするな」 女「クリスマスだからな。たまには豪勢に、七面鳥の詰め物焼きをな」 男「一人で食うのか?」 女「まさか。今宵、きっと一人で寂しかろう若者がここへやって来るのを予想していたのさ」 男「ありがとよ、こんちくしょい」 女「……しかし勿体無い」 男「ターキーの内臓がか?」 女「……お前のようなニブチンが、よくも女を泣かせないものだ、とな」 男「誰が鈍いって? そういうのが無いわけじゃないんだけど……こういう日まで仕事やってるようなトコだし、気を遣われるのは心苦しい」 女「阿呆め……まあいい。今日は飲み明かそうか。シャンパンを開けてくれ」 男「いつもは進んで開けるくせに……ま、いいか。お前さんと飲むの、嫌いじゃないぜ」 女「奇遇だな。では、聖夜に……」 男「聖夜に食われる哀れな七面鳥に」 女「ムードもへったくれも無いな」 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 52 22.28 ID V+ZwvfoS0 320 一月(睦月) 326 329 365-366 二月(如月) 333 334 三月(弥生) 337 343 四月(卯月) 345 五月(皐月) 349 六月(水無月 ) 353 352 七月(文月) 354 八月(葉月) 356 九月(長月) 357 十月(神無月) 360 362 十一月(霜月) 363 十二月(師走) 367 376 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 52 25.97 ID Yo+tEnrE0 男「うお、煙たっ」 女「ん、いい時間に来たな」 男「何で七輪がこんなところにあるんだよ」 女「秘蔵のアタリメだ。いいだろう」 男「まぁ、煙たくてそれどころじゃないんだが」 女「これがいいんだ。この煙たさこそ、七輪。そしてアタリメ」 男「俺にはその神経が理解できねぇよ」 女「あつぅ……うむ、やはり日本酒が合う。この香ばしさに、米酒の香りがなんとも……」 男「オッサンかお前は」 女「ああ、なんとでも言うがいい。この瞬間のために、生きているといっても過言ではない」 男「うわぁ、しょうもねぇ生き甲斐だぁ……あ、俺シシャモね」 女「む、それも美味そうだな」 男「おい、生き甲斐はどうした」 女「時代は常に動いているのだ」 377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 04 56 13.68 ID gjlNXt7h0 375 まとめ乙。 376 好き。 寝る。ノシ 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 05 04 42.69 ID Yo+tEnrE0 男「そういやさぁ。日本酒に合うものって、魚が多いよな」 女「そもそも和食には、肉を使うものが少ないように思えるな」 男「鯖味噌は」 女「日本酒だな」 男「ローストビーフ」 女「ビールかスコッチだな」 男「鮎の塩焼き」 女「日本酒だな」 男「肉じゃが」 女「得意だぞ」 男「……ん、気のせいか、話がそれてないか?」 女「なんだ、もう酔ったのか?」 男「いや、そういうわけじゃないけど……」 女「安心しろ。寝こけてもちゃんと朝には起こしてやる」 385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 07 05 32.72 ID 8Th/pugRO 前から疑問なんだけども なんで、クールってのはこんな言葉使いなの? 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 07 24 15.10 ID 2adXqZqgO 穂酒がてらに…微妙なので勘弁… 女「いらっしゃい」 男「今日は土産を持ってきた。」 女「八海山、越後三山の一つと同じ名か。早速、頂くとするか。肴は…」 男「何か作ります?」 女「いや、結構。肴はもうある。」 男「八海山を想像しながら…ですか。」 女「そうだ。春は若葉、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪化粧…四季移り変わりを思いながらな。」 男「どこの山でも同じじゃないか。」 女「まったく…酒名と同じ山を思うからこそ、意味があるのだよ。」 男「そういう物なのか?」 女「フフッ…そういう物なのだ。まぁ、飲もうじゃないか。君の土産を。」 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 07 32 10.47 ID OZlHaSYRO 穂酒 鰹だしの香りはいいものだ と、蕎麦屋の前からネタ振り 395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 08 33 38.34 ID 76Jo31GS0 言い忘れたが再開発で以前のような寂しさは あまり無い ttp //www.geocities.jp/hokutoflag1/simetanko.htm 398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 08 55 24.96 ID PbsPA+0V0 385 3 :愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 22 31 52.27 ID Bklb0JGSO 前から思ってたが、なんでクールだとそういう喋り方になるんだ? 普通に喋ってくるた方が萌える 4 :愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 22 39 15.59 ID 0Fb/jlUM0 3 「クール」な性格が書けないから、記号化してるだけ。 こういう喋り方でしかクールを表せないのは書き手がたんに下手だから。 まあ、読解力皆無のあほの子相手だと、記号化して書いてやらんと伝わらんって面もあるが。 400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 09 08 03.55 ID zm0d8WHR0 描いた。ついでに呑んだ。 http //pict.or.tp/img/8187.jpg 朝っぱらから何呑んでんだ俺は。。。 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 09 09 47.34 ID HrT11dMoO 400 俺が考えてたシチュエーションに似てるね 402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 09 19 37.38 ID HrT11dMoO 買い物後 男「デパートの中とは違って外は暑いなぁ。いまからどうする?」 女「蕎麦酒で晩酌しながらの蕎麦ってのも季節感が有って良いな。 特に揚げ蕎麦なんかは酒の最高の肴じゃないか」 男「はいはい、じゃああそこの蕎麦屋で晩飯にしようかね。」 なんか違う_| ̄|○ 411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 11 13 36.26 ID XXDYQV/p0 女「今日は珍しいものが手に入ってな、これを肴に飲もうじゃないか」 男「何?また珍奇なものを手に入れてきたんじゃないだろうな?」 女「なに、大したことはない、ただの魔道書だ。とは言っても現実には魔道書の解説本のようなものだが」 男「お前がそんなファンタジーに興味があるとは思わなかったよ」 女「幻想だの現実だのそんなものはどうでもいいじゃないか。結局、私にとっては肴になるかならないか、それだけだ。 そうだな、なんなら学生時代の君の失敗をいくつか肴にしてもいいんだが」 男「・・・わかった、仕方ない、朝まででも付き合ってやるよ」 女「くくっ、またいい肴を提供してくれるな、君は」 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 12 56 22.10 ID XXDYQV/p0 お題でもトウカしてみる? 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 12 57 40.48 ID /gkFvItz0 422 男が何らかの上戸 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 13 04 16.03 ID /gkFvItz0 411 http //pict.or.tp/img/8194.jpg 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 13 13 08.30 ID XXDYQV/p0 女「君はいつもいい肴ではあるんだが・・・・・・」 男「うぁ~、ひっく、なんで、なんでなんだぁ!!」 女「新鮮ではあるが、これは対応に困るな・・・・・・・」 パターン.1『泣き上戸』 女「こらこら、いい加減に泣き止まないか。 本当にどうしたらいいんだ、これは・・・・・」 男「うぁ、どうせ俺なんかどうせ俺なんか」 女「!おい、そんな強い酒を手酌・・・いや、ストレートで!」 男「うるさい!! 俺なんかもうどうなってもいいんだ!!」 女「こ、この大馬鹿者!!」 ぱぁん!! 女「どうなってもいいわけがないだろう!! 君がどうにかなったら私がどうにかなってしまう!!」 男「う、うわぁぁぁ、女が叩いた、叩いたぁぁ!!」 女「・・・・・・あぁ、まだ子供のように泣いてくれたほうが可愛げガある。 酒で君が破滅したんじゃ私はこの世の楽しみを全て失ってしまうからな」 男「女・・・すぅ、すぅ・・・」 女「ふむ、酔った人間とは気楽なものだな。 全く・・・・・・人の膝の上で無邪気な寝顔を晒して・・・・・・たまには悪くないかな、こんな手酌酒も」 429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 13 25 01.91 ID lp3pm808O 携帯からだとサイズでかくて絵が見えない(T_T) 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 13 26 51.53 ID 0Xw+IpEoO 429 ファイルシークしようよ http //fileseek.net/error_pc.html 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 13 34 59.69 ID HrT11dMoO 飲み屋にて 女「ははは、それはおかしいなぁ」 男「なぁ、そう思うだろ?」 老人「最近は若い人もこの店に来るようになったんだねぇ。」 女「そうですね。雰囲気が好きなんで」 老人「この店はね・・・・空襲から奇跡的に逃れたお店でね。その頃から全然変わって無いんだよ」 女「へぇそうなんですか。おじいさんはその頃からいらしてたんですか?」 おじいさん「そうだね。その頃は―――中略―――と言う訳なんだよ。ではそろそろ帰らせて貰おうか」 女「はい、お気をつけてお帰りください」 ガチャ 男「よく我慢して話聞いてたな」 女「なぁに、自分の知らない時代を生きた人の話を肴にしながら酒を飲むのもまた一興じゃないか」 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 13 53 15.42 ID XXDYQV/p0 女「君の笑顔は実にいい肴ではあるんだが・・・・・・」 男「あははははははは、女ぁ、あはあははははははっははははははは」 女「君は飲む酒によって上戸までも変わるのか?」 パターン.2『笑い上戸』 男「あははははははあはははははははははははは」 女「時に男よ、笑っているのもいいが私の話を・・・・・」 男「ははははあははは、あははははっ、はははああははははは」 女「私の話も聞いて・・・・・・」 男「あーっはっはっはっはっは、あははっははは」 女「男、いい加減に笑い上戸にも限度というものが」 男「あはははははは、ははははh」 ゴンッ! 女「はぁはぁ・・・・・・つい、一升瓶で頭を殴ってしまったが・・・・・・・む?以前の私ならこんな状況も肴になっただろうに。 何故私はこんなに不愉快なんだ?」 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 10 12.71 ID lW9TD1J1O 429 べっかんこから見たら? 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 17 16.53 ID sOsPqKoY0 ……援護 男「どうでもいいけど、お前は酔わんよなぁ」 女「冷める事を言うね。これでも回っているんだよ。足元など、もう怪しい」 男「あ~、そんな言うならわざわざ片足立ちとかするなよ、危ないな」 女「いいじゃないかね。倒れる前に支えてくれる人間が近くにいるんだからなぁ」 男「あんまり期待するなぁ。俺もけっこうやばい。なんつーか、お前に付き合うといっつも二日酔いだ」 女「仕方がないだろう? 酔ってる君は、なんというかこう、可愛いんだから」 男「おまえ、絡み酒だったっけ?」 女「からかってるだけだよ。君はいちいち反応がいいから困る」 男「酒の勢いで押し倒しちゃうかもだぞ」 女「それも一興。酒の良し悪しを楽しむことも経験さ。君は、満足させてくれるのかな?」 男「これだもんなぁ……そんな気分にはならねえよ。ゆっくりグダグダ風に当たってるのがいいんだろ?」 女「ふふ、君らしい。しかしナンだね。その風も少し冷えてきた。悪いが肩を借りてもいいかな?」 男「はいはい、まあその内、暑くなるんだろうけどな」 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 33 23.67 ID sOsPqKoY0 女「ふぅ……」 男「珍しいな。ここで溜息なんて」 女「ん、私だって溜息くらいつくさ。悩みの無い人間が居るとでも思うのかね?」 男「なんでオッサン口調なんだよ」 女「まあ、なんでもないよ。ただ、こうして……焼けるような芋の湯割りを、梅干と一緒にいただいていると、こうもなる」 男「だから、何処のオッサンだよ……しかしまぁ、湯割りグラス片手に溜息つくのも、なんていうか絵になるな」 女「将来の夢が、酒の似合う女だからね。なかなか堂に入っているだろう?」 男「まあ俺はコーヒーだけどな」 女「水を差すな。香りが邪魔して情感に浸れないじゃないか」 男「知るかよ。お前に付き合ってたら、帰れなくなる」 女「帰らなくてもいいじゃないか」 男「よかないよ。仕事があるの、仕事」 女「つまらんなぁ……ふぅ」 男「今更ながら、酒臭いなぁ」 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 45 56.62 ID XXDYQV/p0 上戸ってあとは何があるだろう? 絡み上戸と怒り上戸しか思いつかない。 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 50 11.67 ID sOsPqKoY0 ところで俺のIDを見てくれ。こいつをどう思う? 男「今日は鯖味噌か。居酒屋みたいだな」 女「しかし酒はシェリー酒」 男「合うのかそれ?」 女「もともとシェリー酒は白ワインがベースなんだ。だから魚に合わんこともないのさ」 男「そうなの。でも、食前酒じゃなかったっけ?」 女「固定観念にとらわれるのはよろしくない。多少、辛口だけど、後味がさっぱりとしているからな。濃い味の魚料理を肴に飲むのにいい」 男「つくづく、仕草がオッサン臭いよな」 女「そのうち、気にならなくなるよ。酒を楽しむのに、身振りは要らない。美味い酒と美味い肴があれば、あとは静かでも騒がしくてもいい」 男「ちょっとは身振りに気を遣ってくれ。スカートがはだけてるぞ」 女「むぅ……これは気付かなかった。いいもの見れたな」 男「そういうところが、オッサン臭いというに……」 ネタが無いので、ここいらにて。あービール飲みてぇ 444 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 50 28.03 ID oIu5ChED0 居びたれ上戸 鶏上戸 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 58 30.15 ID 0kDRMc1b0 笑い上戸 PREV 新ジャンル「ザルクール」01_vol02 NEXT 新ジャンル「ザルクール」01_vol04
https://w.atwiki.jp/new-genre/pages/29.html
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新ジャンル「底飛車お嬢」 623 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 04 00.81 ID RQc5VjeoO お嬢「ああ…」 男「どうした?そんなオーバーリアクションして」 お嬢「いえ、大変な事が起こりました」 男「どした?」 お嬢「これは最大級の失態を侵しました…駄目ですわ…私…」 男「どうしたんだよ!?」 お嬢「宝…」 男「宝?」 お嬢「宝くじが当たりました」 男「まさか一千万?」 お嬢「はい」 男「すげぇ!」 お嬢「もう…ラスベガス滞在中に暇潰しで買いましたのに…」 男「まさか…$!!!」 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 13 11.86 ID ycAhA3Ly0 男「購買に急がないと。食堂は改修中だから地獄だ」 嬢「あら、男さんは何を買うおつもり?」 男「コロッケパン。けど出遅れたんだ、贅沢は言えない」 嬢「それはよかった。私に任せて貴方は教室で待ちなさい」 男「何で嬢が俺のパンを買うんだよ! 待て!!」 女「オーホホホ、飲物も差し上げますわ!」 男「奢られてたまるか! くっ……俺より速い!?」 女「これが椅子に腰掛ける貴方と、床が似合う私の差よ!」 男「けど、それなら、おまえの昼食は俺が買う!」 626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 14 29.70 ID RQc5VjeoO 625 1? 627 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 20 43.48 ID ahAsf0tg0 そこそこ親しい設定で 嬢「おーっほっほっほ! 男っ、私のみすぼらしい家に来てみてはいかがです!?」 男「あー、そういえば嬢の家行ったこと無いな。それじゃあ邪魔させて、っていや、行くから。どうせトイレが俺の家並に 広いのは予想つくから、だから行くって言ってるから会話させてくれ。あと飲み物いらないから、爺やも困ってるから、ほら」 628 625 2007/07/28(土) 00 20 43.66 ID ycAhA3Ly0 626 スレ祖である 1 ではない。このスレには数回カキコしたけど。 今回は 1の記録を何度も読み直して挑戦した。BGMは『アンインストール』 630 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 24 07.43 ID +3evM05FO お嬢『あら…こんな所に男様の体操服が…』ぎゅっ お嬢『…あぁ…男様の良い香りがしますわ…』 ぎゅーっ お嬢『…ッ!?わ…私とした事がなんて事を!!男様の高貴な体操服を手に取り、その上抱き締め、挙げ句の果てに私のような下賤な者の匂いを擦り付けるなんてっ!?今すぐ洗わなくてはいけませんわっ!!』 お嬢『洗濯機を準備したものの、返すためにもまた私が手に取らなくてはいけませんわ…一体どうすれば…』 男『いや、洗わなくていいから早く返してくれませんかね?俺の体操服、つうかこの洗濯機はどこから持ってきた』 632 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 24 31.82 ID ahAsf0tg0 627続き メイド十数名「「「「おかえりなさいませ、お嬢様」」」」 男「うわ、だだっ広い庭も驚いたけど、使用人がズラリと並んで挨拶もかよ……本当に漫画みたいな、って嬉々として飲み物を 小脇に挟んで配るな、困ってるからほらっ、爺やもう三個目だからっ!」 634 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 25 47.34 ID +3evM05FO 632 爺はその都度涙を流してるから水分が必要なのかもしれないなwww 635 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 29 20.48 ID ahAsf0tg0 爺「お飲み物ご用意させて頂きますが、ご希望はございますか?」 男「あ、じゃあコーヒーで……それで、嬢は?」 爺「お嬢様でしたらただ今ご自分の部屋で着替えておられます」 男「はあ」 「いけませんお嬢様! 庭の手入れなら庭師がおりますから! ほっかむりだけはやめてくださいいいいいい!!!」 男「……大変ですね」 爺や「失礼いたしました」 637 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 34 34.02 ID ahAsf0tg0 男「そもそもここの主なんだから、ゲストを歓待するのが本来の務めじゃないのか?」 嬢「も、申し訳ありませんわ、だから私は生きてる価値も……ここは私が責任を取って罰をっ」 男「おいおい」 嬢「そうですわね……鞭で百叩き、ローソク責め、熱した鉄棒でハァハァ……」 男「おいっ、て爺やも用意すんな! 俺に渡すな!!」 638 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 35 30.66 ID O6GUlzRA0 http //imepita.jp/20070728/020830 流れぶった切ってスマソ 639 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 38 15.96 ID j5fq6u5PO 638 イイヨーイイヨー 641 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 40 08.77 ID ahAsf0tg0 638 GJ 嬢「おーっほっほっほ! どうぞ、はしたない犬の餌のようなものですが食事も用意しましたわ!!」 男「コック長らしき人がものっそい顔してるけど、いただきます」 嬢「そうですわ! 私のような下賎な者と一緒に食事だなんて男に失礼ですわ! ここは犬と同じように地面で!」 男「おいおい、ちょ……」 爺「今、ワンワンプレイ思い浮かべまs 男「いいから一緒に座って食べようぜ! HAHAHA!! うまそーな飯じゃねーか!!」 642 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 42 58.69 ID ahAsf0tg0 大浴場 男「当然のように俺の家の敷地面積よりデカイ風呂で俺1人なわけだけど、嬢が背中流すって言い出した時の爺やさん含め 使用人たちの眼光がトラウマになりそうです。ええ」 カポーン 645 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 45 41.80 ID LY5Vdh/g0 こっちも底飛車になればお嬢と同等に! 646 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 49 10.57 ID ahAsf0tg0 642続き 俺「そしてほんのちょっと期待して、頼もうとか口走った俺へのあてつけですか?」 寝袋一つ 647 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 49 15.06 ID j5fq6u5PO 645 嬢「私のような下賎な者には勿体ないお言葉…」 男「いやいや俺の方がよっぽど惨めで(ry」 嬢「そんな事ないですわ!私の方が余程(ry」 以下、エンドレス 648 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 50 29.78 ID L02JX3kX0 638 全力で保存した (*´Д`) `ァ `ァ 649 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 00 53 25.12 ID ahAsf0tg0 朝 「ですからお嬢様!! 朝刊は私共が取りに行きますから!! 割烹着は勘弁してくださいいいいい!!」 男「……おはようございます」 652 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 01 05 56.28 ID uXGUZrek0 男「なんで、豆腐買い忘れたからってなんで俺が使いパッシリなんて。 あれ、公園でブランコに乗ってるのって、もしかして嬢か?」 嬢「シクシク」 男「泣いてる?おい、嬢!」 嬢「あ、男様」 男「なんかあったのか?よかったら俺が相談に乗るけど」 嬢「下を見てください」 男「下って蟻がいるだけだけど」 嬢「蟻様が一生懸命生きてるのに私なんかがこんなに暢気に生きてるなんて」 男「……」 655 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 01 14 01.51 ID MnEWmY4dO 惚れました 662 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 01 28 16.50 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その11 14 24 この3階にある教室から車まで引いた赤絨毯が全てお嬢様に片付けられたと報告が入る。 ………追伸・準備を引き受けたメイド達が泣き崩れています。 ………返信・その涙は明日への糧にしろ。 14 25 お嬢様が教室に戻られた。………両腕にゴミ袋持って。 同刻 女「あ、男君て今日空いてるー?皆でカラオケ行くんだ~」誰か忘れたが、良くやったクラスメイト! 男「あ、悪い。俺今週掃除当番だわ」知らねーよ。 お嬢「あら、男様方!貴方様方が教室掃除など100年無駄ですわ。ここはこの存在価値すら見出せない私にお譲り下さいませんこと?」………お嬢さまぁ…。 14 27 ………何故クラス総出で教室掃除をしているのだろうか。………あぁ、お嬢様が輝いている。 14 32 終了。……恐らく世界一綺麗な教室だと思われる。……お嬢様、そのワックスとガラスクリーナーを何処から出したんですか………。 672 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 01 41 37.58 ID HcoVDTyhO どうみても高菜さんです。ほn(ry 673 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 01 47 43.48 ID RfzqASJD0 高菜はもっとツンシュールよりだと思うんだ 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 02 32 31.25 ID O6hfm2x5O 嬢「明日の朝食の仕込みをしませんと」 ガチャ 嬢「―――!?」 http //pict.or.tp/img/13035.jpg 692 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 02 33 45.13 ID 4ptbGlGp0 そこには(お嬢対策に徹夜で)既に仕込みを終えたシェフが爆睡する姿が――! ネタバレだったらゴメン 694 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 02 38 43.97 ID +3evM05FO メイド『んん~!っふぅ、三時か…流石のお嬢様もこの時間にはまだ寝てますよね…さぁ今日こそは掃除をさせて貰いまs… コンコン 誰ですか?』 お嬢『あら、起きてましたの?いつもならまだ寝ているのに今日は早起きですのね、残る掃除場所はここだけですわ、掃除はこの下賤な私に任せて貴女はもう少し寝ていなさい』ふきふき メイド『どうりで最近妙に部屋が綺麗だと思ったら…っじゃなくって!!お嬢様!掃除は私がやりますからっ!お願いですからお嬢様はお部屋にお戻りくださいませ!』 お嬢『何を言ってるのかしら?私のような下賤な輩に住まれてこの家もさぞ迷惑でしょう?だからせめて朝晩の掃除位は私が…』 メイド『そんなこといいながらいつもいつも掃除してるじゃないですかっ!その雑巾を私にくださいませっ!御手が汚れてしまいますっ!(お嬢様が拭いた窓に曇り一つ無いっ!?)』 お嬢『良いから貴女は寝ていなさいっ!私の唯一の償う方法を奪わないでっ!!』ふきふき メイド『何に償ってるんですかぁっ!お嬢様!お願いです!私に仕事をさせてくださいませ!(私に邪魔をされながら拭いていてさえも曇り一つないなんてっ!?)』 お嬢『だったらいつもの時間まで眠っていなさい!それが貴女の仕事よっ』ふきふき メイド『そんなの仕事じゃないですよっ!お嬢様~っ!』 お嬢『……!!』 メイド『……!…!』 お嬢『……!』 爺『今日も平和ですなぁ…ううっ』 695 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 02 43 42.18 ID ycAhA3Ly0 女生徒「似顔絵……ムズイなあ」 嬢「もう仕上げたのね。地上の亀にも劣る私には眩い仕事振りよ。では見せてくださいな」 女「え、ちょっとダメ! ごめんなさい! 今回は自信がないの!」 嬢「素晴らしいわ。貴女は私を描くためにこれほどの熱意を注いでくれたのね」 女「や、自信がないわけでもないというか、嬢の目は綺麗だな~と思って気合入れてみたんだけど」 嬢「けれど私は……嬉しいけれどあ、あまり美化されては困るわ!」 女「えっと、照れ隠し? そうだ、嬢の絵も見せてよ。途中でもいいから」 嬢「うぅ……わ、私ごときでは貴女を表現できないわ。きっと気分を悪くされるでしょう」 女「下手でも気にしないって! ほらほら早く……って逃げた!?」 男「嬢が描いた絵はこれか、凄いな。おまえの顔知らない奴はもうこの学校にいないと思う」 女「嬢はいつも気合入りすぎ! しかも廊下に張り出しってどんな羞恥プレイ!?」 696 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 02 46 20.34 ID IPKpU0CEO 男「嬢、いれるぞ」 嬢「おーほっほ、私のような不潔な人間の処女を奪ってしまうなんて一生の恥になりま」 男「ならないから!」 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 02 47 48.06 ID s9U0i2XA0 嬢「あら申し訳ありません。朝から私目のような醜いものをお目にかけ。。。」 男「親からもらった大事な身体をそんなに卑下するんじゃない」 デュクシデュクシデュクシ 勢いに任せて書いた 後悔はしないが反省している 699 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 02 50 22.64 ID aqCzDO070 691 どうしたwww 701 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 02 57 16.97 ID sdEfMHw50 698 クロスオーバーw 703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 03 05 10.32 ID O6hfm2x5O 699 ヒント ・冷蔵庫を開ける ・夏によく出る悪魔が登場 ・魔封波 ・ノンフィクション 704 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 03 12 48.81 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その12 14 33 取り敢えず下校時間。お嬢「皆様が歩かれる廊下など私が一緒に歩けるとお思いかしら?」と言って窓に手を掛けたので羽交い締めにして廊下に連れ出す。………教室の雰囲気からして何度かした事がある模様。厳重注意。 14 37 廊下まで引き擦り出すことに成功。………長い4分間だった。 14 47 玄関口に到着。お嬢様は教室を出てから上級同級下級男女教師阿倍と全員に隔たりなく丁寧に挨拶をしていた。………土下座は阻止した。 14 48 靴箱に男が居やがった。………何?傘忘れた?あ、本当に雨降ってる………。お嬢「傘が無ければ合羽を着ればいいんじゃなくて?」………うわお嬢様、本気で言ってる。あ、爺さん。 14 49 爺「お嬢様、お迎えに上がりました」 お嬢「そうね……この雨は地を進み川に出て海へと流れ、また水蒸気として空へ舞い上がり雲となってまた雨となる………。 この様な素晴らしい世界の連鎖に私のような薄汚れた者に触れた雨が混ざれば、世界対戦の引き金になりかねませんわね。爺、ありがt」 爺「お嬢様、雨に濡れますので土下座は……」羽交い締めって結構疲れますね。 14 53 玄関前まで車を寄せた。お、新車か。そういえば、運転手が喜びながら泣いてたな。『運転手「流石ベンツ!実に美しい輝きだな!……自分の手で…磨きたかった………」』南無過ぎる。 14 54 男「お、途中まで乗せてくれるのか」訳がないだろ。 お嬢「なりません!この様な黒光したチャバネGの様な下賎な車に男様が乗って良いハズがございません!!」泣くな運転手。今夜は飲み明かそう………。 706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 03 12 50.83 ID 1erfS+2l0 703 なんという・・・ 707 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 03 13 09.61 ID 8Q3qBwdsO あら、Gなのかしら・・・ 708 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 03 14 03.37 ID ycAhA3Ly0 704 ヤバい奴が混じってるwww 717 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 04 03 46.35 ID tLtgXj7c0 704 羽交い絞めにされるお嬢を想像してニヤニヤ 723 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 04 44 29.81 ID J48r6CxT0 コ「私に料理をさせて貰えるまで・・・落とすものですか!」 727 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 05 17 24.05 ID QmOo/1ozO メイド「雅に保守よ!」 728 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 05 31 31.15 ID Z59BrLtt0 保守!保守! 男 「ふぅ…。 補習がこんな時間までかかるとは…。」 嬢 「おーっほっほっほ。男様、こんな時間まで御苦労さま…お勉強ですか?」 男 「ひいっ! な、何でこんな時間に掃除してるんだ!」 嬢 「ふふ、わたくしのような下賤なものが人目に多く触れたら皆様がかわいそうでございますわっ!」 男 「そ、そうか? …もうだいぶ遅いし一人歩きは危険だろうから家まで送ろうか?」 嬢 「そんな!勿体ないお言葉ですわ!わたくしのような下賎なものと一緒に帰ったらどんな噂をたてられてしまうか…、 それにわたくし、新しい交通手段を開拓いたしましたの。」 男 「はい?」 嬢 「 わたくしのような下賎なものはこのハエの様なヘリで人目を避けて通学するのがお似合いですわっ!」 男 「うわ!? ブラックホーク!?!!!!!!!!!!1!!!!?」 嬢 「おーっほっほっほ! それでは、失礼いたしますわ! ごきげんよう!」 男 「あ、ああ」 嬢 「さあ爺や、急いで下さる? ディナーの仕込みが待っておりますのよ。」 男 (レベルアップしてるなぁ…いろいろと…) 733 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 06 16 31.35 ID Z59BrLtt0 乙一はラノベに入りますかって質問は、 バナナはおやつに入りますかってとの同じ匂いがする今日この頃。 感動できる話もあるので乙一お勧め。 でもセブンズルームだけは読んじゃ駄目だ。 734 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 06 17 28.94 ID Z59BrLtt0 ぎゃぁあああああああああああああ誤爆したぁあああああああああああああ 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 06 20 42.95 ID 1erfS+2l0 733は誤爆に見せかけた保守臭がする 俺だけ? 736 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 06 25 13.02 ID tLtgXj7c0 733 俺も保守かと思ったw 742 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 07 36 42.44 ID O6hfm2x5O 嬢「無様で醜く視覚毒の一種としか言いようのない私に何かご用かしら?」 http //pict.or.tp/img/13055.jpg 744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 07 40 07.00 ID w87iuqrv0 742 これが視覚毒はありえないなw 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 07 43 27.09 ID hrWeChOd0 744 きっと見すぎると中毒症状を起こすんだよ。 ふと気がつくと一日中お嬢様のことを考えていたり… これがいわゆる禁断症状ってやつか… 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 07 52 46.71 ID O6hfm2x5O 嬢「みなさん、おはようございます」 嬢「私の地域は今日がもえるゴミの日なので出してきますわ」 http //pict.or.tp/img/13057.jpg 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 07 57 19.41 ID OKfKUUnDO 746 これはもえる 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 07 58 00.46 ID w87iuqrv0 746 GJ!!お嬢自重www 749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 07 58 30.08 ID 4ptbGlGp0 メイド涙目www 754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 08 36 02.92 ID K7kT0wdlO 厨房にて 嬢「さて、今日も皆様のために朝食の準備でも」 バサッ 嬢「ひゃっ!?」 シェフ・メイド「はっはっは!!引っ掛かりましたねお嬢様!今日こそは絶対朝食を作ってやろうと罠を仕掛けさせていただいたんですよ! お嬢様はどうかそこで見ていて下さいませ!!」 爺「おい、お前ら」 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 09 20 54.93 ID w87iuqrv0 登校中 男「ん?あれはお嬢」 お嬢「おーっほっほっほ。私などが歩いたらこの綺麗な道が穢れてしまいますわ」 男「道路に雑巾がけしてる・・!!!」 761 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 09 35 21.51 ID 4zzSQvGtO 穣「イヤーッ! なんて事ですの!?私とした事がこんな時間に起きるなんて…」 メイド「1年ぶりに仕事が出来ましたね」 爺「清々しい日ですな」 http //imepita.jp/20070728/342710 762 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 09 40 33.58 ID lzuvAkqO0 男「なぁ、やっぱ嬢は回転寿司とかじゃなくて、おやっさんが握ってくれる寿司しかいかないのか?」 嬢「おーほっほっ!私のような、前世から社会悪のような稀代の悪女であった私がカウンター寿司などへそで茶を沸かしかねない所業です事よ!」 男「(なぜ勝ち誇ったように・・・)じゃ、じゃあ小象寿司とか、kappa寿司とかいくのか?」 嬢「ええ、しかも私のようなものが他の方が食べたかったかもしれないお皿を取るなど笑止千万ですので、食べるのはガリとお茶だけですわっ!」 男「そ、そうか・・・(それもしかしてすげー迷惑な客なんじゃ)」 763 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 09 47 11.03 ID lzuvAkqO0 男「そういや、嬢って好きな食べ物とかあるのか?」 嬢「おーほっほっ、私のような下賤のものが食事のえり好みなど片腹痛しですが・・・///」 男「ですが?」 嬢「これは・・・その・・・私のような・・・ごにょごにょ///」 男「な、なにそんなに照れてんだ?好物くらいだれだってあるだろ?」 嬢「わ、私・・・こ、こんぺいとうが・・・好き、ですの・・・」 男「こ、これまたノスタルジックな・・・なんで?」 嬢「で、ですから・・・こんぺいとうのように小さなお菓子でしたら、わ、私のようなものがこっそり一粒くらい食べても お天道様がお許しになってくださるかなぁ・・・と///」 765 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 09 49 00.47 ID w87iuqrv0 授業中 先生「じゃあこのプリントを後ろに回してくれー」 お嬢「先生!私の触ったプリントなど汚くて読めたものではありませんわ!」 先生「あ、ああ・・仕方ない。男は印刷室行ってこい」 男「はい・・」 お嬢「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ・・」 771 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 10 33 44.75 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その13 14 58 運転手なだめて出発。男?知らん。 15 30 普段よりもゆっくりと屋敷到着。………運転手、車庫では存分に泣いてくれ。 15 33 雨の為、屋敷中にて待機していたメイド達が挨拶……する前にお嬢様に先を越された。………土下座しない? お嬢「お~ほっほっほっ、この様な絨毯引きの部屋では絨毯が私で汚れてしまってよ?」………いや、土下座しないなら……いい…のかな?……何か違う…。 15 39 お嬢様の部屋の前までお送りする。………追跡観察、開始。 16 45 お嬢様が部屋から出てきた。………制服に……エプロン? 16 47 奇跡を見た。エプロンのポケットから雑巾はともかく、バケツとモップが出てきた。………我がご主人様は一体何処へ向かっているのだろう……。 16 49 メイド7人がかりでバケツとモップの回収に成功。 お嬢「わ、私の様な存在価値の低く過ぎる下等生物は、これくらいしかやれる事がないのでしてよ!」 メイド s『お仕事取らないで下さいよぉ~……』泣くな。例え既に掃除が終わっていても………。私達は試合は負けたが勝負には勝ったんだ!…………多分。 16 52 瞬きしたらお嬢様が廊下の端にいた。………100mはあるんですけど……って、見失った!? 774 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 10 57 24.17 ID O6hfm2x5O 754を描こうとして失敗してたー 画像は朝からグロ注意 メイド「お嬢様には勝てたが、あの下郎に負けた!!」 http //imepita.jp/20070728/384050 ついカッとな(ry 差分 http //imepita.jp/20070728/385590 775 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 10 58 19.77 ID 1erfS+2l0 774 これはえろいwwwww 777 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 07 53.70 ID O6GUlzRA0 http //imepita.jp/20070728/400330 さて、朝風呂行ってきます 778 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 09 06.33 ID RaDzgt5a0 777 これもエロエロwwwwwwww 781 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 18 48.66 ID O6hfm2x5O 777 爺「クララが立ちましたぞ」 782 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 22 41.99 ID hrWeChOd0 781 爺さんいい年してんのにお盛んだな。 783 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 34 56.13 ID i8n3HADG0 ある昼下がりの底飛車邸 新人メイド「お嬢様だけでお屋敷を維持できるなら私達いらなく無いですか?」 メイド「……私の様な下賎な者が広大で美しいお屋敷を占領しているなど、世にも許されざる大罪(ボソ」 爺「……路傍の埃にも劣る私の如きなど、ダンボール一枚頂けるなら有難い限りで御座いますわ(ボソ」 メイド「……そして正門に掲げられる『売家』の看板(ボソ」 爺「……数ヵ月後、町にはいきいきと空き缶を集めるお嬢様の姿が(ボソ」 新人メイド「……」 メイド「座ってお茶を飲んでいるのも私達の仕事よ」 爺「ゆめゆめ詰まらぬ事を申すでないぞ」 新人メイド「申し訳ありませんでした」 こうですか?わかりません>< 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 39 02.78 ID VxdrQRdsO 783 爺さんwww 787 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 11 41 38.88 ID LY5Vdh/g0 底飛車 お嬢 発音変えれば名前にもなりかねないwwww 788 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 43 46.30 ID WdbZrdOCO らんまに出そうだな 789 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 45 37.92 ID hrWeChOd0 787 そのうち 嬢「わたしの名前など”汚女”で結構ですわ」 とか言い出しそうだ。 790 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 11 49 21.18 ID LY5Vdh/g0 789 初対面の人への自己紹介では言いそうだなwwwww 792 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 12 03 36.18 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その14 16 55 最早体裁も構ってられません。お嬢様、お縄頂戴いたします! 16 57 食堂前に到着。コックは倉庫にいた。 コック「………整理する事がないので在庫確認を……今日5回目ですけど……」………あーぁ。 冥度「あれ?昼食はいつもどうしてるんです?」 コック「……皆でサンドイッチ食べてます」 冥度「あはは、やっぱりサンドイッチじゃ満足は出来ませんかw」 コック「………冷蔵庫に……毎日…作ってあるんです………お昼にどうぞ、お嬢…って………」……どんだけー………。 18 03 中央控え室でコックを除くほとんどの者が泣き崩れていた。……この紅茶ですか?…あ、美味しいじゃないですか。……お嬢様が煎れたんですか………。 18 14 そろそろかと調理場を覗く。呆然とするコック発見。視線の先は…………完成済みの夕食が……。あれ、メモ……「粟と麦がありましたので夕食に頂きます。お嬢」………夕食まであと15分、捕まえてせめて席に座らせてみせる!! 795 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 12 30 35.94 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その15 18 16 爺さんと執事に連絡し、屋敷の者総出でお嬢様捜索開始。 18 21 風呂掃除しているお嬢様発見。爺さん達に連絡。 18 22 風呂場周辺封鎖完了。お嬢様の捕獲に入ります。 18 24 お嬢「やはり私は、粟ではなく泡を食べる方がお似合いでしてよ。お~ほっほっほっ」捕獲完了。 ○=私達 ●=お嬢様 ↑ ○ ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ ○○●○○ ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ ○ ○ 18 25 お嬢様を食堂に移送。………逃がしません。 18 29 食堂到着。 796 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 12 33 25.49 ID MvjTPlf00 795 囲みすぎwwwww 797 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 12 33 59.08 ID zS50dtOs0 795 何だこれwwwwww 799 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 12 44 05.24 ID O6GUlzRA0 http //imepita.jp/20070728/458150 がんばれコック 800 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 12 44 21.40 ID O6hfm2x5O 790 http //pict.or.tp/img/13102.jpg 801 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 12 45 33.45 ID T4ze3xRy0 800 ちょwwwwwwww 803 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 13 01 30.43 ID lSks+Gww0 799 800 (´∀`*)カワエエ 805 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 保守 2007/07/28(土) 13 13 19.58 ID i8n3HADG0 お嬢のいない放課後 女友1「あんたってさー、結構長いよね」 男「長いって何が?」 女友2「言えてるー。そういえば新記録じゃない?」 女友3「だよね。2ヶ月超えてるし」 男「だから何が」 女友s『生存期間?うわ、ハモったwwwwww』 女友2「お嬢に調子こいた奴っていつのまにか消えちゃうんだよね」 女友1「小中高で同じってもうあたしら3人しかいなくね?」 女友3「私中学からだよ」 女友1「大してかわんねえしそれwwwwww」 女友2「あたしそろそろやばいかもwwwwここ一週間デス茶ばっか飲んでるし」 女友1「じゃあやばいねーwwwwバカヤロウwww無茶しやがってwwwwwww」 女友2「死ぬにはいい日だ……お前ヴィッペr?ヴィッペrだろお前wwwwww」 女友1「やべえwwwwバレタwwwwwwww」 男「おまえら何で笑ってられるんだ……」 デス茶=お嬢の買ってくるお茶。お言葉に甘え続けると失踪フラグ 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 13 18 31.91 ID lSks+Gww0 お嬢の後ろの人たちコワス((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 13 40 44.88 ID O4Bjk0XKO TV「でもそんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」 嬢「なんて高貴な立ち居振る舞い…私も是非学校で実せ…」 男「ちょ…待て、早まるな、お前の人生はまだ始まったばかりだ」 814 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 13 46 40.42 ID oZ/78BJ4O お嬢「ふう。少しばかり大掛かりな掃除をした所為か、汗をかいて仕舞いまいましたわ」 メイド「お嬢様、雑用は私共使用人が致しますので、どうか雑巾で汗を拭おうとするのはお止し下さい」 お嬢「ご安心なさい、自身の体液を染み込ませた布で掃除を続ける程のふてぶてしさは持ち合わせて居なくてよ」 メイド「?ええ、残りはやらせて頂きますので、ご休息下さい。お疲れの様ですので、マッサージ師を呼びましょうか?」 お嬢「そんな、プロの方の商売道具でもある御手を爛れさせるなんて真似はしたくありませんから、結構です。 疲れなんぞ、貴女がわたくしの様な愚かで賎しいクソ虫と名乗るのも甚だしい存在に声を掛けてくれただけで吹っ飛びましたわ。 この布は今後、わたくしのタオルとして活用させて頂きます。 幾分か製造者様に申し訳無い気は致しますが、未使用の綺麗なタオルを使い、こえだめに本美濃紙を浸けるに値する行為を行うよりはましでしょう?」 メイド「っお嬢様ぁああ!私はお嬢様を心からお慕いして居りまさぁああぁあ」 お嬢「あらあら、泣きながら嘘を吐くなんて演技派ですのねぇ。 嘘吐きは泥棒の始まりでしてよ?」 メイド「信じて下さい…」 爺「私は旦那様の代より仕えさせて居りますが、最近に為ってようやく信じて頂ける様に為りました。 入って数年の若造とは違うのですよ、若造とは」 メイド「(^ω^#)」 818 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 16 03.11 ID E78xR+dW0 お嬢幼少時代。 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/32944.jpg 820 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 16 56.64 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その16 18 31 食堂の鍵を掛ける。これで食事されるまで逃がしません! 18 32 ……お嬢様の姿が見えない。何処行ったんですか!? 18 34 お嬢様が食事を持って調理場から出てきた。なんでそこまでお皿並べるのが手慣れてるんですか………。 18 35 ……取り敢えずお食事開始です。 ○=私達 ●=お嬢様 〇〇〇 〇〇●○○ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 机 | 18 36 お嬢様……動かないでお食事をして下さい。お嬢「お茶を「私が煎れま」どうぞ」負けるな。もうすぐあの人が帰ってくる! 18 37 お嬢「皆は食べないのかしら?」貴女に食べて頂ければすぐにでも! 18 39 膠着状態が続く。?「………あぁ…めどい……」帰って来た!! 821 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 19 00.70 ID O6hfm2x5O 爺「皆の者、お嬢様に後れを取るな!」 新人冥土「……」 http //pict.or.tp/img/13111.jpg 822 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 20 17.97 ID hrWeChOd0 820 まさか…!?意味不か?手抜きか?それともメドイさんか? 大穴でコン様。知ってる奴いないとおもうけど。 824 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 24 04.64 ID w87iuqrv0 819 イメージぴったりだw 826 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 28 17.60 ID j5fq6u5PO この新ジャンルを見たあと高飛車なお嬢様を攻略したら、素直に萌えられるのだろうか… 「ちっとは働け」とでも感じてしまうのではなかろうか 828 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 31 57.95 ID Ffw9g/xpO 826 俺なら間違いなく後者 829 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 32 41.87 ID 9qzelKLgO 屋上 嬢「オーホッホッホッホ!男、昼休みの屋上で一人で何をなさっているのかしら?」 男「何って見ての通りお昼ご飯だが…」 嬢「お母様の愛情手作り弁当とはうらやましい限りですわ」 男「嬢のは違うみたいだな」 嬢「私のは物は赤の他人の作った得体の知れない代物ですのよ。愛情などカケラもございませんわ、オーホッホッホッホ!」 男「…とりあえず一緒に食わないか?見晴らしのいいこっちで」 嬢「私に眺められる景色の身にもなって欲しくってよ、こちらの階段脇で頂きますわ。」 男「そうか…」 男(一流シェフの料理とおぼしき物をあんな日影で…) 1みたいになりたいと思った、途中で諦めた… シェフが料理しました 834 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 14 43 03.80 ID 9qzelKLgO 男「しかしいつ見ても嬢の警備は物々しいな…」 嬢「万が一にも私ごとき希代の恥さらしのために罪を犯すお方などあってはなりませんわ、オーホッホッホッホ」 男「いやまあ犯罪防止は賛成だけど…」 やっぱなんか違う・ω・ PREV 新ジャンル「底飛車お嬢」01_vol04 NEXT 新ジャンル「底飛車お嬢」01_vol06